【感想・ネタバレ】婚約破棄の手続きはお済みですか？ 第二の人生を謳歌しようと思ったら、ギルドを立て直すことになりました【分冊版】 3のレビュー

ナタココ / あかこ / 珠梨やすゆき

婚約者であるクロード・ライグから、突然婚約破棄を言い渡されたパトリシア・セインレイム。
しかしパトリシアは、婚約を破棄するにおいて、自身が有利になるように十分な資料と証拠をそろえ、クロードから多
額の賠償金を勝ち取ることに成功する。
その姿は「以前のか弱いパトリシア」とはまるで別人だった。
なぜなら彼女は16歳になった年に、「鉄の主任」と会社で呼ばれていた、前世の記憶を思い出していたから――。
そして故郷を離れたパトリシアが見つけた新しい就職先は「レイド傭兵ギルド」。
でもドアを開けようとした瞬間、聞こえてきたのは男性の大きな怒鳴り声で…？
同じ目的を持つふたりの、ワーカーズ・ラブ・ストーリー!! 分冊版第3弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。

[kuni1515kuni1515 · ★★★☆☆]

ラスト、ヒロインが「傭兵として好感が持てるのにどうして」って言っているのがすごく納得です。次巻の展開がどうなるか気になります。

[nyaonyao · ★★★☆☆]

ヒロインも違和感を感じているみたいだけれども、やってきた傭兵の副団長さん、なんｄか嫌味な感じがして微妙だなって思います。

[suu.su · ★★★☆☆]

ヒロイン、日本人として生活していた前世の記憶があるにしてはうかつすぎるというか、これまで備えていたんじゃないの？って思ってしまいました。

[happymomoko · ★★★☆☆]

傭兵ギルド

パトリシアはネピアに向かう途中の宿場町ヴドゥーで１泊することにしました。いい鞄を持っていたため金を持っていると思われてしまい、宿で泥棒に入られましたが、幸いなことに事なきを得ました。狙われたのが金ではなく、体だったらどうなっていたでしょうか。ヴドゥー領主の依頼で事件を調べるため、ドレイク傭兵ギルドの副団長アルトなる人物が宿にやって来ました。ようやくタイトルのギルドとの関係が始まりました。