【感想・ネタバレ】わすれていいからのレビュー

あらすじ

あるひ、いえにやってきた おれ。
そこには、うまれたばかりの おまえ がいた。

ここは、おれたちのなわばり。

一緒に成長する猫と子ども。

二人とも隅っこが好きで、いつもくっついていたけど、
気がついたら隅っこに おまえ がいないことが多くなって――。

当たり前に過ごしている時間が愛しくなる、大切な人に贈りたい絵本です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

泣けます(;_;)ペットがいる人もそうでない人も共感できると思う。特に最後の「あたらしいなわばりを見つけたんだな。」の言葉。自分の学生時代を振り返ると、親元を離れて新しい世界で充実した日々を送っていたけれど、親には今でいう既読スルー状態で一向に連絡すらしなかったあの頃。親はこんな寂しい気持ちだったんだろうか。親となった今なら分かる気がする。新生活の始まる春に読みたいお話。

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2025年03月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

普通に泣きましたわ。
タイトルと表紙から「え、これ絶対最後猫死ぬでしょ…」と怯えながら読み始めたので「最後まで猫生きてた良かった!」という気持ちを持ちながらも結局泣きましたわ(笑)
生きる速度が違う生き物同士のお話というのはもうね、涙は避けて通れないよね…!

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2024年11月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

猫にしては聞き分けが良い気がして、猫の気持ちというよりは、猫に仮託して親の気持ちを描いた絵本かなと思う。ウインナーに食らいつく表情が可愛い。

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2025年01月18日

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