あらすじ
あるひ、いえにやってきた おれ。
そこには、うまれたばかりの おまえ がいた。
ここは、おれたちのなわばり。
一緒に成長する猫と子ども。
二人とも隅っこが好きで、いつもくっついていたけど、
気がついたら隅っこに おまえ がいないことが多くなって――。
当たり前に過ごしている時間が愛しくなる、大切な人に贈りたい絵本です。
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猫の側から描かれた家猫との出会いと暮らし、そして別れ。
この猫は親かもしれない。
拾われた家に生まれたばかりの子どもがいた。
彼と過ごしたかけがえのない時間。
でも、わすれていいから。
つい、うっかり読み始めて、泣いてしまった。
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オススメで知った本です。
猫目線のお話。犬や猫を飼っている方には、グッとくるのではないかなと思います。
我が子の成長 ペットの成長と老い が重なってしまいました。
実家の犬も そういう思いで しっぽ振ったり 寄り添ってくれているのかな~と思いました。
「わすれていいから って忘れないよぉ~」
と つぶやいていました。
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少年の成長を見守る猫ちゃん目線の物語。
もう少年と猫ちゃんのお互い大好きな気持ちが絵に表れていて、思わず微笑んでしまいました。
そして、成長すれば、やって来る別れの時。
猫ちゃんの少年へのはなむけの言葉、泣けました。
自分も子供たちの旅立ちは、格好良くいたいと思いました。
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猫が可愛い、と思って思わず手に取った。
すさまじい。たった20ページ弱でこんなに切なく、温かい気持ちになれるなんて夢にも思わなかった。
子どもに読み聞かせたら思わずほろっときてしまう名作。
忘れたくない思い出
読む前はよくあるお涙頂戴ものを想像していましたが、それとは違った展開で感動できました。
ストーリーと挿絵の両方が素敵でした。
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そんなのずるい。泣くよ。新しいなわばりを見つけ家を出るおまえへのはなむけの言葉なのに、わすれていいからなんて。なんて深い愛情なんだろう。先に寿命がきてしまうのがわかってるおれが、前だけ向いて新しい場所で全力で生きてこいよって背中押してるように感じる。おれ(猫)はおまえと過ごした歳月が楽しかったし大好きだったんだよな。感謝と愛情が伝わりすぎるわすれていいから。泣ける。
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もうね、泣けてしまいます
猫好きにはたまらない
猫の絵の描き方も可愛すぎず、だけどやっぱり可愛くて、ふわふわした質感やしぐさもリアル
好きなタイプの描き方です
最後はほろり
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トイストーリーのおもちゃたちと同じ。
子供の成長は嬉しいんだけど、離れていくさみしさが切ない。
絵も凄く素敵で、尚更切ない。
でも、絶対に忘れないよ...
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な、泣ける。。
泣けましたよ。
とめどなく涙がでました。。
文章が簡潔なのが余計心に刺さりました。
19歳の愛猫♂が虹の橋を渡り…
まだ間もないので自分の事の様に感情移入しました。
わすれるわけない!!!
是非、読んで貰いたい1冊です。
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今年の春に息子が巣立ちました。
何度読んでも泣けます。
あと描写が細かいのが好きです。
猫飼いのおうちあるある、男の子いる家あるあるなところもニンマリ。
わすれていいもんか。わすれないよ!
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少年と猫が過ごした家という小さな世界。
成長とともに時間は変わり、やがて少年の世界は広がり二人の関係も変わる。
そばにいることが少なくなった少年に猫は「おれのことは わすれていいから」と言う。
少し突き放した様な潔さも感じるこの言葉の裏側には寂しさより勝る優しさと、次のステージへ行く青年となった少年へ贈る最高の言葉なのだなと思う。
人やペットとの別れは、形は違えど誰の人生にも訪れるもの。
私はこれまで、別れのときは「わすれないでいてほしい」と願う気持ちばかりだったけれど、この絵本に出会って、「わすれていいから」という真逆の言葉が、相手への花向けとしてどれほどあたたかく、力強いかに気づかされた。
一時的な別れ、永遠の別れ、あらゆる別れと
あらゆる関係に当てはまるお話だなと思う。
絵本ながら大人が心を深く揺さぶられ、「わすれていいから」と言う言葉を何日も考えてしまう一冊でもありました。
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再読。成長していく男の子と猫との日常が猫目線で描かれている。読む前は、最後に飼い猫が死んでしまう物語かなと思っていたが...。
先月末、元気だった愛犬が脳腫瘍のために急死した...。病気がわかってからあっという間に歩けなくなり、入院してあっという間に虹の橋のたもとへと旅立っていってしまった...。
たとえ亡くなった愛犬が私の悲しむ様子を見て「わすれていいから」と心にもないことを言ったとしても、忘れることができるわけはない。それだけの絆とたくさんの思い出があるんだから。
この猫も男の子の成長をずっと優しく見守ってきたのだから、「わすれないでほしい」という気持ちは強いと思う。その言葉の代わりに「わすれていいから」という言葉をはなむけの言葉として男の子に送っているのがとても切なく思えた。私がこの猫だったら「わすれていいから」という言葉は怖くてなかなか言えないんじゃないかな。この猫がとても大人に思える。
最後のページの
げんきでな。
おれのことは わすれていいから。
という猫の言葉がいつまでも心に残る...。
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泣けます(;_;)ペットがいる人もそうでない人も共感できると思う。特に最後の「あたらしいなわばりを見つけたんだな。」の言葉。自分の学生時代を振り返ると、親元を離れて新しい世界で充実した日々を送っていたけれど、親には今でいう既読スルー状態で一向に連絡すらしなかったあの頃。親はこんな寂しい気持ちだったんだろうか。親となった今なら分かる気がする。新生活の始まる春に読みたいお話。
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犬猫などのペットの成長は人間の何倍も早い。
ウチの長男も4月から社会人となり、家を出る。10年も共に過ごしている我が家の愛犬は長男のことが1番好き。likeというよりlove。
長男がいなくなったら彼女はどう思うのだろう。いつものように長男のベッドの上で待っているのだろうか。
ペットと過ごしたことがある人全員涙腺崩壊。
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感涙。
忘れるわけないよ、忘れられるわけがないよ、と思うのは旅立つ側の気持ちであって、残される側は多少不貞腐れないと、寂しくて、泣いちゃうんじゃないかな。
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これは泣ける…ペットを飼っている人は是非。
一緒に生まれ、成長し、色んな日常を共に体験し、そして別れる。
ネコ視点だとこんな風に思ってるかも知れないのかぁ。
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飼い主が大人になって、旅立っていくのを見ている、猫目線のお話。
暖かくて、でも少し切ない物語。
世のペットたちも、こんな風に感じているのだろうかと想像しながら読んだ。
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(普段絵本は登録しないのですが、大人向きなので)
これは…ネコ好きは涙なしには読めないのでは。
特にネコに思い入れのない私でもうるっときた。
ーーー以下、蛇足ーーー
著者は『おかしのずかん』『おすしのずかん』『ねこのずかん』などずかんシリーズの方。
めちゃくちゃ絵が上手くて、食べ物がめっちゃおいしそうなんですよね。
『はたらくくるまのずかん』は息子がボロボロになるまで読んで書い直した思い出の一冊です。
リアルな絵の印象が強くて、同じ方と気づかなかった。絵もお話も魅力的だとは一気にとても気になる作家さんになりました。
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なんだかちょっとトイストーリーのアンディとウッディを思い出す
突き放すというよりお互いに元気でやろうという旅立ちを見守る感じ
一緒に成長しお互い縄張りが変わってくる
親から子が離れていく感じで少し切なさもあるけど、寂しく感じないのは猫のこの
「元気でな、わすれていいから」があるから?!
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大森裕子さんの優しい絵と語り
ねこと「おまえ」の成長が
一気にだけど丁寧に描かれていて
表紙から泣ける私
親もこんな気持ちだな
わすれていいからな
でもわすれないよ
猫の絵も抜群
この猫になりたいな
Posted by ブクログ
ここは おれの なわばり。という書き出して始まるこの絵本は、おれと言うねこがこの家にやってきたときには、おまえいたよな。とねことおまえと呼ぶ赤ちゃんが大きくなり少年になり成長して、家を出ていくまでを描いている。
おれは、どんどん大きくなるのにおまえの成長はゆっくりで、だけど少年になるといないことが多くなって、やがてこの家を出て行くという…。
なんともねこ目線だからか切ない…。
おれのことはわすれていいから。なんて言うともっと悲しくなってしまう。