【感想・ネタバレ】かっこいいピンクをさがしに(たくさんのふしぎ2024年3月号)のレビュー

あらすじ

ピンク色は、今の日本では“かわいい色”“女の子の色”といわれるけど、それってほんと? 古今東西、多様多彩、魅力的なピンクがあることを、絵本の中で子どもたちに発見してもらえたら、とつくられました。著者のなかむらさんが、建築、植物染色、口承文芸、化学、服飾、美術、写真、色彩論……様々な分野の方に「ピンク」をテーマにお話を伺うルポタージュ。

*電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

ピンクを切り口に文化を語る。花は桜、桃は中国では邪気を払う、ドイツの独房はピンク、インドのピンクシティーの上品なピンク。外や昔に目を向けると、決して女の色、性的な色ではない、商業の弊害だ。表紙の絵が素敵だ。さくら、もも、なでしこ、うめ同じピンクでも全部違う。

0
2024年04月16日

「趣味・実用」ランキング