【感想・ネタバレ】歩く。凸凹探偵チームのレビュー

あらすじ

ぼく・理人と、いとこのアルクは、毎日いっしょ。
「右手」と「左足」みたいな2人だ。

自閉症っていう凸凹のあるアルクには
色々こだわりがあって、
気をつけてないと、つらくなるときもある。
でもアルクは、ぼくが気づけない「ほんの少しのチガイ」がわかる。

アルクの気づきが、ぼくらの見るセカイを、くるっと回すんだ。
______

クラスメイトのオヅが、「虹小新聞」をつくりはじめた。
その第1号をかざったのは
【真夜中の学校に鳴るチャイムの怪異】という特ダネ。

「このナゾを解ける探偵が必要なんじゃ!」
とオヅに持ちかけられたぼく。

アルクがポソリとつぶやいたヒントから、
真実は、すぐに見えた。
でもこれって、どういうことだ……???

そして少しずつなかまの増えたぼくらは、
いつしか「探偵チーム」として、つぎつぎと学校のナゾを追うことに!?
______

ぼくらみんなが探偵だ。
みんなの個性をつなげて、大きな真実を見つけよう!

全員主役★のニュータイプ・ミステリー!!
【小学中級から ★★】

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

子どもに勧められて。

小5として読んだら★5かも。
自然と集ってしまう、集まりたい、繋がっていたいと個々が思ったとき、それが「仲間」なのかもなあと思った。

0
2025年01月06日

「児童書」ランキング