あらすじ
神話に由来する八つの家が支配する国「千和」。八家の者は「術」と呼ばれる特別な力を持ち、なかでも特に強い術を持つ男が千和の王位に就くことになっていた。遠い昔、八家のうちのひとつである天羽家が都を離れたことにより都での術の数々が荒れたが、天羽からの后を都に遣わすとたことで混乱がおさまったことから、代々の王の后は天羽から人質としてひとり選任されることになっていた。このたび、新王・一嶺鳴矢の后に選ばれたのは天羽淡雪。王とは触れてもならず、月に一度会えるだけ――そんな制約多き政略結婚には愛も情もない。淡雪は、心を殺し、自らの人質としての任務を遂行しようとしていた。だが、淡雪自身が持つ、遠くの物事を見る能力「天眼天耳」を遣い、密かに鳴矢を観察するうちに彼の知られざる想いを知り、次第に興味を持ち始め――？？大人気小説がコミカライズ！触れあうことはおろか話すことも許されない王と后。禁じられた恋と八家の謎を描く和風王宮ファンタジー、第３巻
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ばったり出くわした王が、淡雪を見つめている顔や、歩幅を合わせているときの効果音が可愛すぎてキュンキュンする。
照れている淡雪も可愛い。
初々しい２人をもっと見たいけど、月に１回しか会えないのか…
切ない。
お互い照れ照れ
結婚して夫婦なのに、もしかしてちゃんとした対面や言葉交わすの今回が初なのでは！王も淡雪も、戸惑った姿で赤面しながら照れていて可愛い。思い合ってる証拠かな
焦れったい！！
淡雪さん可愛すぎます。幽体離脱？のワザを使って後宮内外を自由に見聞きして回ることが出来るのは本当に強み。二人の関係が進展することを切に願います。
匿名
どっちもピュアでかわいい人たちだな〜！
后はこっそり王を見てその人となりを好きになってるのに立場とか家同士のいざこざとかで何も行動できないの悲しい。
匿名
王は、イメージと違って、内面は、好青年だなー。淡雪に一途な想いは伝わってはいそうかなー。天羽の里の術って、淡雪は簡単にしてるけど、秘匿なら、もう少し慎重にしないとなーばれそうだな
思わず買ってしまった…
マイクロで読むのは好みではないのに無料で読んで気に入って悩んだ末に先を読みたい願望を優先してしまった〜笑
好みの顔と心根の王と后の禁断のピュアラブストーリーっぽくて期待大です💓
