あらすじ
嘘だらけの彼等に、断罪の瞬間 婚約者から婚約破棄され、さらに実家を追い出されたオリビアは王都での紆余曲折を経て、ついに自身の魔石装飾店を開店した！ オリビアの魔道具師としての腕と真摯な接客は大好評で、客足も途絶えず順調に店を切り盛りする。がそんなある日、突然義父から手紙が届く。内容は、元婚約者と義妹の結婚式への招待状だった！ さらに不穏な一言も添えられており、どうやら拒否権はない模様……。沈んだ気持ちになるも、そんなオリビアにエリオットたちが手を差し伸べるのだった。憤慨する友人の助力もあり、結婚式参加の準備は粛々と進む――。
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偽叔父だった、家族を追い出して店を取り戻してハッピーエンド
エリオットとも恋仲になったみたいだけど、問題がありそうな雰囲気
親の店と自分の店の2店舗になったけれど次がどうなるのかも気になる。
Posted by ブクログ
第２巻。普通のざまあ回になると思っていたら、斜め上の予想外展開にどんどん先が読みたくなりました。面白かった。続くらしいけどどう続けるんだろ？ 方向性が予想できないだけに楽しみ。
面白すぎます
真面目で努力家の魔道具士オリヴィア。王都に出てきて巡り合った友人、その中でも大切な思いを抱くようになったエリオット。今回は、オリヴィアが失った故郷の店を巡って、二人はすれ違いをしそうになります。事件とオリヴィエの心境、両方の側面から物事は描かれていきますが、テンポ良く進み、とても面白いです。どうやら、二人にとっての大きな試練が待っているようですが、楽しみに次巻を待たせていただきます。
大団円(だけど続く)
今作で悪は罰せられ、エリオットの身分が明かされ、恋が成就するという大団円の終わり方だったのですが、最後にエリオットの父兄による不穏なセリフでまだ続きが読めるんだ！と嬉しくなりました。
エリオットの実家は思ったより脳筋で、次回はもっと登場を増やしてほしいなと思いました。
シリーズ作品レビュー
