【感想・ネタバレ】となりのナースエイドのレビュー

あらすじ

新人ナースエイドの澪は、技術至上主義の天才外科医・竜崎と時にぶつかりながら、患者の心を癒していく。しかし彼女がナースエイドを志すきっかけとなった半年前の事件は、まだ終わっていなかった――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

知念先生、お待たせしました!!

もちろん発売日は知ってたし、楽しみにしていた一冊。
ここ最近、知念先生の新作はほぼ発売日に手にして一気読みをしてきましたが、本書は手にするのに少し時間がかかってしまいましたm(_ _)m
TVドラマも一昨日終わっちゃいましたしね^^;

ちょっと予定があるので、感想は後ほど(o・・o)/~

☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*
コホン(´ρ`*)
では、改めて。

今日はこの前の休日出勤の代休ということでお休みを♪
休みをいい事に、昨夜は少し夜更かしして他の本を読んでいましたが...
∑(๑ºдº๑)!!
アラーム解除し忘れた...

ということで、無意味に早起きとなった平日休みを満喫しようと今日も行って来ましたよ、いつものツタバ(⑉• •⑉)

やっぱり平日だと空いてますね(笑)

coffee飲みながら選んだ一冊は、そうです本書「となりのナースエイド」(*´▽`*)♪

ドラマは見てないんですよね^^;
(知念先生ごめんなさいm(._.)m)

ドラマもきっと面白かったんだろうなぁ...

だって、やっぱりのめり込んでの一気読み♪

正直に言うと、「崩れる脳を抱きしめて」や「傷痕のメッセージ」の方が、どんでん返しと読後感で言えば上だと思います。

でも、ドラマ化するなら「となりのナースエイド」ですね(*^^*)

少し映像化を意識した作品として描かれたのかな??って思える感じが満載でした。

主人公はナースエイドの澪、助演男優は天才外科医の竜崎。
(竜崎先生をW主演にしちゃダメな作品)

患者に寄り添う澪、手術の技術こそが全てと考える竜崎。

対極にいる2人、当初は意見も対立しますが、患者を救いながら、過去と立ち向かいながら、双方に歩み寄り成長していく姿。

そして徐々に明らかとなる2人の過去。

熱きヒューマンドラマですが、これきっと続編くる気がします(๑•̀ㅂ•́)و✧カモーン




最速ドラマ化! 訳ありナースエイドと天才外科医のノンストップサスペンス

新人ナースエイドの桜庭澪は、星嶺大学医学部附属病院の統合外科病棟に配属された。技術至上主義の天才外科医・竜崎大河と時にぶつかりながら、医療行為が許されない立場で患者に寄り添い、癒していく。澪がナースエイドを志したのは、半年前に起きた凄惨な事件がきっかけだった。ある日、澪の身辺に怪しい影が差し事件がまだ終わっていなかったことを知る――。
どんでん返しの連続に息を呑む、ノンストップ医療サスペンス!

著者について

●知念 実希人:1978年、沖縄県生まれ。2011年、第4回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞し、12年、『誰がための刃 レゾンデートル』(のちに『レゾンデートル』と改題し文庫化)で作家デビュー。15年、『仮面病棟』が啓文堂書店文庫大賞を受賞。18年より『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』『ムゲンのi』『硝子の塔の殺人』で本屋大賞にノミネート。他の著作に「天久鷹央」シリーズ、「祈りのカルテ」シリーズ、『傷痕のメッセージ』『ヨモツイクサ』など多数。

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2024年12月05日

ネタバレ 購入済み

医療系ミステリーちょっとSF?

来期のドラマ原作ということで読んでみることに。
ナースエイドってなんだろう?と思ったら看護助手でいいのかな?
作者の方の著作ははミステリーが多いので医療系ミステリーかと思ったら設定部分にちょっとSFが入っていますね。
医療系というと医師か看護師、稀に技術者が主要人物というイメージがありましたが、資格なしでも患者さんに係るナースエイドという職もあるのか、勉強になります。
主人公には表の顔に隠された裏の顔がありますが、出てくる主要人物みな隠れた裏の顔を持っています。裏の顔がある、というか表層に見えない面を持っている、といいますか。
最後まで一日で読み切りました。面白かったです。
SF的な設定は回収されていませんので、続きがあるかも?

#切ない #ドキドキハラハラ #深い

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2023年11月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【ネタバレあり感想】
ザ・知念実希人さん作品と言わんばかりの医療の世界をベースにしたノンストップサスペンス。訳ありで現在ナースエイドで働いている澪。患者に寄り添い補助を行うことで、日常の変化に気づいたり、心に寄り添う治療で問題を解決していく…
そんな中で、天才外科医竜崎とともに、病院全体を取り巻く大きな闇に巻き込まれていく…

最初の章は、ナースエイドとして患者と日々接している中での気づきから最適解を導いたり、ナースエイドの温かさや大切さを丁寧にまとめていて面白い。中盤から知念節の発揮で、ノンストップでどんどん展開が進んでいく。医療用語よくわからないけど、なんとなく緊急感や困難さ、緊張感が伝わるのは毎度ながらさすがの表現。
医療系はだいぶ読んだので、知念さんの医療系以外のミステリーをぜひ読みたい。

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2025年08月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

PTSDによって医療行為ができなくなった元外科医のナースエイドと天才外科医の物語。ナースエイドっていう役職を知らなかったので新鮮だった。そして天才外科医だけあってすごい手術している。脳腫瘍の摘出手術の描写はすごく衝撃的だった。
ミステリ展開としてはまだ解決まで至っていないけど、この巻の結末としては良い結末だったと思う。火神教授が隠した内容はなんだったのか…続編も読むしかない。
医師とナースとナースエイド、それぞれがプロのチーム医療だっていう言葉がすごく響いた。仕事でもそういう意識をしっかり持つこと大事だな。

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2025年03月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ドラマで観て面白いなと思ったら原作が"知念実希人"だと知って読もうと思った。
ドラマはストーリー自体は原作に沿って進んでいた感じ。
最後謎が残ったまま終わったと思って調べたら、続編を執筆中らしい。
気になる!
それにしてもラストで竜崎先生が医師免許剥奪なんて…何だかやるせない…

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2024年10月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

知念実希人先生はやはり医療ミステリーが面白い!
医者が看護補助者として働くのは設定的に無理がありそうだけど、起こってく事件は知念実希人先生にしか書けないお話しばかりでよかった
腰痛を訴えるクレーマー気質のおばあちゃんが心筋梗塞だったとか実際にありそうだなって

でもやっぱり裏の世界の臓器提供だとか現実離れしてるなって思って、読み返したいかと聞かれるとそうではないかも笑

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2025年02月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ナースエイドってこれまで思ってた看護助手とは違ってて、もっとメンタルに寄り添う感じの仕事だったのですね。なんか盛り沢山な内容だった。同僚の3人が3人ともスパイだったのは大ショック。よくその後も一緒に仕事出来たものです。

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2025年01月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ワケあってナースエイド(看護助手)として働く澪と、超優秀な外科医だけど性格に難アリな竜崎の物語。
ドラマの予告をチラ見して(本編は見ていない)、原作を読みたいと思い、ようやく読めた。

若干期待しすぎたかもという感想。
誤植もちょっと気になっちゃったしなぁ。人物の名前を取り違えてはマズイのでは…編集者さん、しっかり~(借りたのが初版なので、そのあと直っているかも)。
何この恋愛ドラマみたいな設定と思いながらも面白かったのだけど、どの辺だろう、読後やっぱり少し肩すかし感。知念実希人さん、久しぶりだったので楽しみにしていたのだけど。

ドラマ向けというレビューもあったので、ドラマも是非見てみたい。

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2024年11月14日

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