あらすじ
「……俺といて、嫌じゃないのか」「一緒にいて嫌な相手に、こんなことしますか?」
辺境伯の令嬢として生まれたクロエは、数々の不幸が重なった結果「呪われた子」と呼ばれ、家族に虐げられる日々を送っていた。
16歳になったある日、心身ともに限界を迎え家を飛び出したクロエだが、希望を胸にたどり着いた王都でも暴漢に襲われそうに。しかしその時エリートイケメン騎士ロイドが現れ、思いがけぬシンデレラストーリーが幕を開け――!?
不器用で恋愛下手なふたり……でもその恋模様は、なにより甘くて尊くて。
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あっさり
久しぶりにあっさりした流れですが読みやすく続きな気になる作品でした。まだまだドキドキは遠い感じですがこれからの試練をどうおきてくるかも気になります!!
生きる強さ
儚げながらも、生命力と素直な清い心を持つ主人公。ちょっと抜けてるが、一生懸命さにヒーローの心も絆される。これから二人がどんな関係になっていくのか楽しみだ。
実母・・
母怖い‥あれで本当の親なんですもんね、窓を割ってまで入って来る様子がまるで悪夢、ホラーのようでした。
なのでいい人に拾ってもらえてほんと良かったです。お風呂を催し物っていうのには、はぁ?となるんだけどこれは言葉を知らないクロエの演出なんですね?作家さんの間違いかとちょっと紛らわしく思っちゃう。
そんなこんなで1巻は星3しかつけないけど、絵は好きでクロエは可愛いし、2巻以降はもっと評価上がりそうです。