あらすじ
「…いまだに実感がありません。こんなにも幸せな、今の生活が」
エリートイケメン騎士ロイドの家で住み込みの家政婦として穏やかな日々を過ごすクロエ。
少しずつ心を開いていく二人だが、クロエはまだ、かつて実家で迫害されていた過去や王都に来た理由をロイドに話せずにいた。
一方のロイドも、育ってきた環境のことや深く負った心の傷をクロエに打ち明けられず。
それでも、互いを大切に想う気持ちと、一緒に過ごす時間の居心地の良さに、二人の心は次第に惹かれていき――…。
「クロエと一緒に過ごすのは、想像以上に温かくて、優しくて。……ずっと一緒にいられたらいいのに」
感情タグBEST3
チンピラくん!?
クロエがどんどん綺麗になっている。
1巻で登場したチンピラ達を3巻まで引っ張って、どうやら4巻で悪さする気配。
正直チンピラ風情をここまで活躍させるとは思いませんでした。
彼らに情報を与えた男が裏で手を引いていたのなら納得出来るのだけど、それなら金をケチったチンピラに情報を十分に渡さなかったのは不自然だから、本当に意趣返しだけの存在なのだろう。
これはこれで新鮮な展開。
4巻に期待します。
謎の口癖、あぅ…とか、ぶりっ子がちょっと不愉快でしたが減って来て読めるようになった。気がする。
あとは出生と育てられ方のせいなのはわかるけど、クロエは自慢ポイントがちょいずれ気味。
前回も包丁二刀流って言ってたけど料理する側からしたら肉の筋切る時くらいだし野菜の形悪くなるから…💦
そしてお店のおばちゃん、小指立てるのは女の人って意味なのでクロエにやるの間違いでは?