【感想・ネタバレ】ハズレ姫は意外と愛されている?〈上〉 ~前世は孤独な魔女でしたが、二度目の人生はちょっと周りが過保護なようです~のレビュー

あらすじ

ユーギニス国第一王女のソフィアは、九歳にして魔女の前世を思い出した。二百年前、孤独な生涯を終えるなか最期に願ったのは「次の人生は覚えた魔術を使って幸せに暮らす」こと。
でも、今の自分は「ハズレ姫」と呼ばれ、城の使用人からも虐げられて栄養失調状態。魔術は使えるし、祖父である国王陛下に訴えて、改善されなかったら王宮を出て行こうと思っていたけれど……あれ? 私、意外と愛されている?
孫が大好きな国王やちょっと過保護な美麗騎士たちと紡ぐ、虐げられ王女の痛快逆転物語、開幕!

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面白いです。祖父が王であり、父親が王太子、王太子のただ一人の子供として大切に育てられるハズの王女。それが愚かで仕事をしない父親、引きこもったまま興味も示さない母親、臣籍降下したにも関わらず、王族のように振る舞い自身のアホ娘を王女とすげ変えようとする叔父。そんな連中に命をも脅かされている王女を守る二人の護衛騎士。
まだまだ難しい事も多いですが、一つずつ前に進んでいく姿を応援します。幸せをなってほしいです。

#深い

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2024年07月30日

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