【感想・ネタバレ】獣王と薬草 6のレビュー

あらすじ

獣王の医療と少女の魔法が氷の野を拓く。

不治の病を治す手がかりを得て、
恩師のもとを去ったガロン一行。

旅の途中、一面を氷に覆われた「霜柱の野」で出会ったのは
アリアハと名乗る怪しげな男だった。

酷い怪我を負った彼には何やら、
どうしても叶えたい望みがあるらしく…?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前巻で残されたキノコの謎に一つの仮説が立てられ、実証するために一行は次のダンジョンへ向かう。全体的には幕間巻。ダンジョンが出てこなかった巻は初かも? 新たな人脈もでき、難度の高そうな次のダンジョンが気になる所。

お話的には動物を食う霜の柱の話が面白かった。さすがにあんな見せつけることはないと思うが、近い挙動をする生物なら実際にいそう。本作は人間と魔物とモンスターの対話をキーワードにしているお話だと思っているが、さすがにコミュニケーションの取れない生物となると、物みたいな扱いになってしまうんだなと思った。

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2025年07月31日

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