【感想・ネタバレ】流蘇の花の物語 捨てられ皇子と冬の明星のレビュー

あらすじ

皇族の傑は狩りに出て雪の中で凍死しかけていた。本の虫で無害な傑だが、新帝である兄に疎まれ食料もろくにない僻地に左遷されたのだ。
けれど瀕死の傑は部族の美しい少年《明の星》に救われる。
初めての友を得て心穏やかな時を過ごす傑だったが、皇帝の詔を携えた宦官たちがやってきたことで優しい時間は終わりを告げる。
傑が都に旅だった直後《明の星》は傑に届くはずだった手紙を偶然手に入れる。そして彼の窮地を知り、急いで傑を追いかけるが――。
少年たちの絆と成長のアジアン・冒険ファンタジー!

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匿名

ネタバレ 購入済み

続きを希望したい!

飄々と友情と日常っぽいノリの非日常が織り成されていて、登場人物達はわりとギリギリの状況を生きているのに、緊張感控えめで、ややゆるい空気で呼吸している。気がつくと一気に読み終わってしまっていました。主人公2人の話をもっと読みたいし、世界に浸ってみたいです。

#ほのぼの #シュール

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2025年02月07日

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