【感想・ネタバレ】流蘇の花の物語 銀の秘めごと帳のレビュー

あらすじ

美しく飄々とした性格の女官の銀花(ぎんか)には秘密がある。
それは、女王直属の間諜組織「天色(てんしょく)」の一員ということ。
冷徹でありながら抜群の人当たりの良さを持つ銀花に、新たな任務が命じられる。
宗主国の将軍の妻になり、国外に潜伏するという長期の仕事だ。

祖国に別れを告げた銀花が出会ったのは、無骨な優しさを持つ男、涛声(とうせい)だった。
恋心を持ち合わせない銀花は淡々と「妻」をこなすが、予想外に涛声は彼女に執着し……?

「紅霞後宮物語」の雪村花菜が贈る、面白さ太鼓判のアジアン・スパイ・ファンタジー!

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Posted by ブクログ

間諜の一員である主人公は、命じられて他国へ嫁に。

派遣されて死を偽装してみたり、もとに戻ってみたり。
こんなにひょいひょい動いていていいのか、と
突っ込みたくなる生活です。
職業があれなせいか、かなり主人公が淡々というか
さくさくというか…。

拷問にかけられていますが、淡々としているせいか
普通に読み進められます。
そこまで描写がない、というのも
あるかもしれません。

結局、2番目夫はどうするのか、どうなるのか。
これずっと付いてくる? と考えたら
間諜職、目立つような…。

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2025年11月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

☆3.5かな。
面白いんだか面白くないんだか、全然わからない。序盤はつまんない。中盤は面白い。でも、最後まで読んで続きが読みたいかと言うと、微妙。

何より、ときめきがないんよ。

0
2024年12月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全然恋愛メインのお話ではないんだけど、涛声が出てきてから(というか離縁してから)が人間味があって楽しかった。

0
2024年06月16日

Posted by ブクログ

まあまあ面白かった。銀花のキャラは嫌いではない、
脳筋の将軍も良い。
そして、脳登場人物もすべて好ましい、
が、もうすこしスパイな話を期待していたので、
どっちかというと、政治的なごさごさのほうが目立ったのが残念。
このキャラ達でこってりとスパイものが読みたい。

0
2024年06月05日

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