流蘇の花の物語 銀の秘めごと帳

流蘇の花の物語 銀の秘めごと帳

704円 (税込)

3pt

3.0

美しく飄々とした性格の女官の銀花(ぎんか)には秘密がある。
それは、女王直属の間諜組織「天色(てんしょく)」の一員ということ。
冷徹でありながら抜群の人当たりの良さを持つ銀花に、新たな任務が命じられる。
宗主国の将軍の妻になり、国外に潜伏するという長期の仕事だ。

祖国に別れを告げた銀花が出会ったのは、無骨な優しさを持つ男、涛声(とうせい)だった。
恋心を持ち合わせない銀花は淡々と「妻」をこなすが、予想外に涛声は彼女に執着し……?

「紅霞後宮物語」の雪村花菜が贈る、面白さ太鼓判のアジアン・スパイ・ファンタジー!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

流蘇の花の物語 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 流蘇の花の物語 銀の秘めごと帳
    704円 (税込)
     美しく飄々とした性格の女官の銀花(ぎんか)には秘密がある。  それは、女王直属の間諜組織「天色(てんしょく)」の一員ということ。  冷徹でありながら抜群の人当たりの良さを持つ銀花に、新たな任務が命じられる。  宗主国の将軍の妻になり、国外に潜伏するという長期の仕事だ。  祖国に別れを告げた銀花が出会ったのは、無骨な優しさを持つ男、涛声(とうせい)だった。  恋心を持ち合わせない銀花は淡々と「妻」をこなすが、予想外に涛声は彼女に執着し……? 「紅霞後宮物語」の雪村花菜が贈る、面白さ太鼓判のアジアン・スパイ・ファンタジー!
  • 流蘇の花の物語 捨てられ皇子と冬の明星
    704円 (税込)
     皇族の傑は狩りに出て雪の中で凍死しかけていた。本の虫で無害な傑だが、新帝である兄に疎まれ食料もろくにない僻地に左遷されたのだ。  けれど瀕死の傑は部族の美しい少年《明の星》に救われる。  初めての友を得て心穏やかな時を過ごす傑だったが、皇帝の詔を携えた宦官たちがやってきたことで優しい時間は終わりを告げる。  傑が都に旅だった直後《明の星》は傑に届くはずだった手紙を偶然手に入れる。そして彼の窮地を知り、急いで傑を追いかけるが――。  少年たちの絆と成長のアジアン・冒険ファンタジー!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

流蘇の花の物語 銀の秘めごと帳 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    間諜の一員である主人公は、命じられて他国へ嫁に。

    派遣されて死を偽装してみたり、もとに戻ってみたり。
    こんなにひょいひょい動いていていいのか、と
    突っ込みたくなる生活です。
    職業があれなせいか、かなり主人公が淡々というか
    さくさくというか…。

    拷問にかけられていますが、淡々としているせいか
    普通

    0
    2025年11月17日

    Posted by ブクログ

    まあまあ面白かった。銀花のキャラは嫌いではない、
    脳筋の将軍も良い。
    そして、脳登場人物もすべて好ましい、
    が、もうすこしスパイな話を期待していたので、
    どっちかというと、政治的なごさごさのほうが目立ったのが残念。
    このキャラ達でこってりとスパイものが読みたい。

    0
    2024年06月05日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ☆3.5かな。
    面白いんだか面白くないんだか、全然わからない。序盤はつまんない。中盤は面白い。でも、最後まで読んで続きが読みたいかと言うと、微妙。

    何より、ときめきがないんよ。

    0
    2024年12月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    全然恋愛メインのお話ではないんだけど、涛声が出てきてから(というか離縁してから)が人間味があって楽しかった。

    0
    2024年06月16日

流蘇の花の物語 銀の秘めごと帳 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

富士見L文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す