あらすじ
不思議な手紙が彩る書生・杏之介の毎日は…
小説家・高村紫汞先生の屋敷に、書生として住まう青年・杏之介。
書生のつとめとして先生宛に折々届く手紙を清書するが、その手紙には各地で起きる不思議な出来事が綴られているのだった。
手習いする狸、極上の茶をいれる翁、山へ修行にゆく猫…
手紙の内容に呼応するように、日々杏之介のまわりでも不思議な出来事が起きて…?
「ふるぎぬや紋様帳」「雨柳堂夢咄」の波津彬子が贈る、流麗なる幻想譚!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
小説家と書生がゆるっと暮らしているだけの話が良いのです(*^^*)櫨染さんのことが主人公よりも大好きです(*´艸`*)狸って意外と勉強好きなんだな(゜o゜)あぁ書生か旅する婦人になりたい…
私もあとがきが好きです
波津彬子先生の作品は、全てとまではいきませんがなんとか追いかけております。
古くはお姉さまの花郁悠紀子さんが好きで、最近になって波津先生に一気にハマっています。
読んでいて、マンガの中のあちこちで「ふっ」とこぼれる優しさが好きで、癒されます。
現時点で最新作のこのマンガにも、同様に癒されました。