【感想・ネタバレ】超訳 吉田松陰語録 運命を動かせのレビュー

あらすじ

混沌とした幕末の時代に活躍したひとりの天才指導者、吉田松陰の真髄に迫る100の言葉を収録。
吉田松陰の言葉は常に現実とぶつかり合いながら心の奥から吐き出され、時代を超え私たちの胸へと響いていく。
覚悟、信念、情熱、思考、時代を超えて今でも多くのリーダーたちから尊敬され続ける真の指導者、吉田松陰の心に刺さる100の言葉を厳選し噛み砕いて紹介。
「志を燃やす」「迷いを断つ」「覚悟を決め」「心を磨く」「人を育てる」「生死を超える」
という6つの章に分け、各章ごとに松陰と深い関わりのあった人物も紹介し、その言葉が生まれた背景を深堀していく。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

吉田松陰の考え方に刺激を受けた。
以下にまとめる。

・テレビでも本でも、あるいは日常生活の場面場面でも、どこかで何かを見聞きしたら、必ずそこから何かを思い出しなさい。そして、その思い出したことを引用して使いなさい。
・勉強を先延ばしにすると、学ぶ気力すら湧かない老年期に達してしまう。いつまでも若くない。もう時間がない。と思って、いますぐに勉強する。
・人が話題にしたり、「これを知っているか」「これができるか」などと問われたりしたことを自分が知らない/できないようなとき、それを恥ずかしく思う気持ちがなければいけない。
・「これを学びたい」と発憤する心の状態があってこそ、学びは実のあるものになる。
・すぐやる、必ずやる、できるまでやる。
・なせばなる なさねばならぬ何事も ならぬは人のなさぬなりけり

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2024年05月29日

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