あらすじ
ジェイドへの想いが募るアリアだが、その感情の正体が分からない。そんな時、彼らの前に群れとはぐれた魔獣が現れる。怖がる魔獣に対してジェイドが…!? 勝手に駄々洩れ、勝手に翻弄、不意打ちツンデレラブコメ♪(この話は、【電子版】花とゆめ 24号(2023年)に収録されています。)
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匿名
ジェイドとアリアのやり取りはいつ見ても可愛くて癒されます。そして、今回クロが仲間になって可愛さ倍増しています。
匿名
4
世界中の魔法使い見習いが通うハーディクォーツ魔法学園の3年生であるアリア・ポップウェルは監督生として1年生の授業指導と生活指導をしていたが黒魔導士の家系であるジェイドが授業をさぼることが多かったので授業に来るように注意したときに彼にうっかり触れてしまったことで読心魔法の才能を開花させてしまう。
彼が本当は優しくそれを表に出せないための乱暴な言動だったことを知ったアリア。
それだけでなくアリアに恋をしているのか彼女に対する思春期丸出しな考えに顔が赤くなってしまう。
アリアの言葉と態度が伝わったのか授業に出るようになったし同級生たちとも少し距離が近づいたこともあり安心するがアリアもまたそういったジェイドの態度が見えることでどんどん彼を意識するようになってしまった。
しかしかつて禁止魔法を使い人々を恐怖に陥れた一族の子孫ということもあってジェイドに対する悪感情を持っている人たちも確かにいるのでそれを突き付けられるジェイドを見てアリアはつらい気持ちになってしまい…。