あらすじ
触れた相手の心の声が聞こえるようになってしまったアリアは、自分の事を好いてくれている(?)ジェイドへの接し方が分からなくなってしまう。そんな中、元々成績は優秀だったジェイドがなぜか赤点を取ってしまう。補講として皆でダンジョン攻略を行うことになるが…!? 勝手に駄々洩れ、勝手に翻弄、不意打ちツンデレラブコメ♪(この話は、【電子版】花とゆめ 19号(2023年)に収録されています。)
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匿名
ジェイドとアリアと黒魔道士の三角関係がきゅんきゅんします。先生と黒魔道士の対決がかっこよくて良かったです。
匿名
3
ハーディクォーツ魔法学園の3年生であるアリア・ポップウェルは1年生の授業指導と生活指導を請け負う監督生をしているのだが一年生の中に黒魔導士の家系であるジェイドという問題児がいることで頭を悩ませていた。
禁止魔法を使い人々を恐怖に陥れた一族の子孫であることが原因なのか同級生から距離を置こうとおもっているのかはわからないけど授業をさぼれば監督生であるアリアの成績にも悪影響があるため彼に授業に出るように言ったときにうっかり彼に触れてしまったことからアリアは読心魔法の才能を開花させてしまいジェイドの心の中を読んでしまう。
彼が周りに気を使っているからこそ授業に出ないのはわかったがアリアに対する思春期丸出しの顔が赤くなってしまうような感情を抱いていることまで読んでしまい気まずくなってしまう。
それでも授業に出るようになり少しずつではあるが同級生たちとの距離も近づいてきたある日、テストで赤点をとってしまったジェイドは補講を受けるが…。