【感想・ネタバレ】年上婚約者の溺愛に困惑してます!のレビュー

あらすじ

子爵令嬢であるエステル・セルウェイは、12歳のときに婚約者が決まった。
お相手は、銀髪にエステルと同じ深い緑の瞳を覗かせた見目麗しい貴公子のような20歳のクレイン・ウィルクス次期公爵だ。

婚約した一か月後に、クレインは留学兼仕事のため隣国へ行ってしまったのだが、その間も手紙のやり取りや、一時的な帰国のたびにエステルにプレゼントを渡すなど、縁は切れることなく順調に続いていた。そんな中、エステルの父親が事故で急逝し、以降、エステルはクレインが不在のままウィルクス公爵家の別邸に住み始めたのだが、父のように慕っていたクレインの父も病で帰らぬ人となってしまった。
そこから別邸内でエステルへの嫌がらせが始まった。
ダンスの講師として雇われただけのはずのブレンダは我が物顔で居座り、ウィルクス公爵家の後継者クレインの婚約者であるエステルをこの邸の主として認めない執事や使用人と共に運営費を好き勝手に使うなど勝手気ままであった。
邸で嫌がらせをされているエステルだが、邸を守るため彼女は奮闘していた。
ある日、やっと帰国したクレインだが、以前とまったく違う雰囲気にエステルは驚いた。
絵に描いたような貴公子だったはずなのに……一体何を身につけて帰って来たのですか――!?

電子書籍特別書き下ろしには、結婚式の準備を進めているクレインとエステルの穏やかな日常に、隣国の王女が押しかけてきたドタバタストーリー。
エステルを溺愛したいクレインと夫婦となった後日談や邸の完成が近づく中での二人のデートを書いた番外編も追加。

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購入済み

視点がちがう

確かにうちを乗っ取られは再婚とか継母とかが目につく中、なんだかちょっと親戚とはいえ他人や使用人に乗っ取られてその詳細のお話はなんだか珍しさがありました。
隣国にいったクレインも面倒ごとに対処するため結構荒事を身につけてくる設定でそれが状況をひっくり返す。
収まって何よりです。

#笑える #スカッとする

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2024年09月10日

ネタバレ 購入済み

ヒロインの奮闘とざまぁは良かった。
でもなぁ、何故近衛騎士団が黒装束のシノビみたいになったのか、そのあたりがよくわからなかった。
個人的には、王宮で騎士団なんだし普通に騎士装束の方が良かったなとそのあたりが残念です。

0
2024年12月16日

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