【感想・ネタバレ】ドクターズスクワット 医者が考案した「30秒で運動不足を解消する方法」のレビュー

吉原潔

運動をしたほうがいいのは、わかっている……
でも、
「運動をするのがめんどうで、あまりしていない」
「時間が取れなくて、運動はつい後回しになりがち」
「スポーツクラブに申し込んだけど、途中で行かなくなった」
「歩いて５分のコンビニに、つい車で行ってしまう」
「足腰を痛めてから運動をしていない」

そんなあなたのために
整形外科専門医であり、フィットネストレーナー、
自らも筋トレを欠かさず、コンテストで多数の入賞歴を持つ
“筋肉ドクター”の医師が

◎やり方がシンプル
◎キツくない
◎続けられる秘密がたくさん
◎ひざや腰を痛めにくい

ことを考えて作った
30秒で運動不足を解消する方法。それが
「ドクターズスクワット」です！

やる時間は１日１回「30秒」。
30秒以上はやりません。
30秒だから効きます。

やってみるとまず、見た目が変わってくるはずです。
ポッコリ出ていたお腹が引き締まったり、
お尻がキュッと上向きになったり。
血圧や血糖値、コレステロールの数値が改善したり、
腰やひざの痛みが和らいだりする人も。

あなたには、どんなことが起こるでしょうか？
ドクターズスクワットで、うれしい変化を体験しましょう！

～目次～
●１章 「運動が苦手な人・続かない人」のためのスクワット
●２章 30秒以上やってはダメ！ 実践ドクターズスクワット
●３章 “続かない”にさらば！ スクワットが「習慣」になるヒント
●４章 ドクターズスクワットで解決できるこんな症状
●５章 効果をより早く出す！「４つのヒント」

[ブクログ · ★★★★☆]

運動の敷居を下げること。
腰を落とすことがスクワットのイメージになかった。毎日30秒と回数指定ではないことも目から鱗。

[ブクログ · ★★★★☆]

走り読みしてしまったので、もう一回熟読したいとは思うけど、要は1日一回、その一回は必ず30秒、しゃがんで立ち上がるだけのスクワットォやること、だから、四の五の言わずに、やればいい。試しにやってみたけど、膝の下が硬いな…

[ブクログ · ★★★☆☆]

運動するのがめんどう。しんどい。
スポーツクラブに申し込んでも途中でやめるだろうと思っている。
散歩も続かない。
運動不足だとは、いつも思っている。
健康診断のときも、やるつもりでいると言っている。
だが、何も始めない。
いつも思うだけ…
そんな自分にも「ドクターズスクワット」なら簡単にできるだろうか？と。

しゃがんだ状態から立つだけ。
それも30秒間、くり返す。

脚は肩幅に開き、爪先はやや外側に向け、両腕を前に伸ばして、両手のひらは下にして重ねる。
息を吐きながら立ち上がり、息を吸いながらしゃがむ。
1回にやる時間は30秒。(回数より30秒が大切)
1回30秒を守れば、1日に何回やってもOK。

それだけでは効果は期待できないだろうと思うけど…
やはりたんぱく質を取り入れたレシピやウォーキングと合わせ技がよろしいとのことだ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

情報量、うっす。

回数にこだわるんでなくて、毎日30秒で切る。筋力ない間は回数少ないし、上がれば増える。
30秒で一旦切るなら、何回やってもいい。

それだけ。
それだけ。

効果はあるんだろうと思うな。継続することは力。思いっきりしゃがんで、足伸ばし切るまで立つ、というは分かりやすい。膝を壊すということはないと言ってるのは、30秒だからかもしれない。

効果があるかどうかは置いといて、本の体裁は、分厚い紙に大きなフォントで、行間むっちゃ空けて、イラスト入れて、お得情報もぶち込んで、繰り返してページ稼ぐタイプ。写真でないだけマシか。

学校でザラ半紙に印刷して、プリント一枚配って済む内容。
本としてはね。


追記
やってみたらやっぱり膝痛かったですよ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

運動は回数をこなすことが目標ではなく、正しいやり方で継続することが大切。

非常に簡単だし、著者ご自身の経過の写真も載っているので、やり方だけを説明しているものとは違い、目で結果が見えるので、「ちょっと、やってみよう！続けてみよう！」と軽い気持ちで始められますね。

食後30分してからのスクワットが、より効果的というのは意外だった！