あらすじ
頭が良くなる習慣を持てば、必ず頭は良くなっていきます。本書では、頭の良い人が日常でやっている、脳を活用しパフォーマンスを最大限発揮する習慣をお教えします。のんびり散歩する、自分や人を笑わせる、1日20分勉強する、ワクワクすることをする、身近な人の表情を観察する、左の手足を使うなど、日常の些細なことをやるかやらないかで、頭の良し悪しに大きな差が出ます。正しい習慣で頭は右肩上がりに良くなります。
正しい習慣で頭は右肩上がりに良くなる!
観察力を鍛える/数字をからめて考える/周囲の音に耳を傾ける/多種多様な経験を積む/頭をわるくする最大の敵は睡眠不足
日常の些細なことをやるかやらないかで、頭の良し悪しに大きな差が出る!
のんびり散歩する/自分や人を笑わせる/1日20分勉強する/ワクワクすることをする/身近な人の表情を観察する/左の手足を使う
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Posted by ブクログ
頭が良くなる習慣を持てば、必ず頭は良くなっていく。頭がいいとか悪いとか本当は存在しない。ただ単に使っているか使っていないかでしかない。
1. 脳は経験によってしか成長することができない。
頭の良い人は失敗しない人ではなく、失敗と言う経験を使って脳を育てていける人である
2. 頭の良い脳を育てるためには、前のめりで頑張ることよりも淡々と継続することが大事。
3. 「脳は従順な召使い」
主人から具体的な目標を与えられると、すぐさま働き出す。
4. 天才の脳も自分の脳も大差は無い
自分の脳に「私はこうなりたい、こうしたい」と命じてで方向性を示すことが、「脳を使うと言うこと。
5. 頭が良くなっていく途中に現れるかべとは?
すべてわかった気になると、私たちは「もう充分、新しい情報は要らないよ」と脳に入ってくる情報を遮断してしまう。
6. 松下幸之助の「素直な心」
素直な心と言うものは、すべてのものに対して学ぶ心で接し、そこから何らかの教えを得ようとする謙虚さを持った心である。
7. 「見て、聞いて、動くこと」が大切。
知識があっても実践ができなければ、意味がない