【感想・ネタバレ】アラベスク後宮の和国姫3のレビュー

あらすじ

ライラ―の活躍で地位を追われた元イェニチェリ軍団長のズィー・ヤザンが、今度は異国の商人と反乱を企てている――。
そんな情報を掴んだライラ―とアスィールは、彼らが出入りしているという隊商宿へ足を運ぶことに。ライラ―の機転で新米商人を助けたことで、件の商人・ダンテとの接触に成功し、彼と取引を試みる一行。ダンテも自身の商会を守るためだったと苦しい事情を明かし、取引に応じる姿勢を見せる。しかしその対価として、あろうことかライラ―の下賜を求めると言い出して!?
国益のためなら奴隷の自分は駒として使うべきだと、”為政者として”アスィールに進言するライラ―。しかし、そんな自分の心が揺れ動いていることに気づいて――?

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最終巻??

終わってしまった~!!もっと続きを読みたかった。
女の子パワーで、政治に挑む。和国(日本の戦国時代的な舞台)で姫として、女主人となるべく教育を施されてきたヒロイン。アラビアの世界に、奴隷として皇帝(スルタン)のハレムへ献上されたが、やはり政治的な駆け引きが得意で、皇帝の腹心に。そこに恋愛はあるの?感情は政治に持ち出してはならなないと一番わかってるつもりだけど…その葛藤が愛おしい。
他のキャラも個性が光ってて、続きが読みたい。アラビアの世界が丁寧に描かれていて、本当に良い作品でした。

#胸キュン #アツい #エモい

0
2025年12月14日

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