あらすじ
ストックホルムで起きた、サッカー審判員撲殺事件。地域警官のミカエラは捜査に参加、尋問のスペシャリストで心理学者のハンス・レッケと出会う。彼は鎮痛剤の依存症だった。独特の心理分析で捜査陣をかく乱するレッケだったが、ある日ミカエラが地下鉄に飛びこもうとした彼を救ったことをきっかけに、二人は被害者の裏の顔と、事件の奥に潜む外交機密に突き当たる。元ピアニストの経歴を持つレッケは、アフガニスタン移民である被害者の中に音楽の痕跡を見つけるが、そこには凄惨な過去が待ち構えていた。上流階級のレッケと移民のミカエラ。奇妙なコンビは時と国境を越え、真実に迫る――。
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Posted by ブクログ
北欧スエーデンを舞台にした警察小説。急死された「ミレニアム」の作家さんの後を引き継いで書かれた方の作品なので期待したが、少し違ってた。向上心の強いミカエラという女性警官が心理学者レッケのアドバイスの基に真犯人に迫る。ただ、この博士は鎮痛剤の酷い依存症で、読んでいてもハラハラが止まらない。貧民街のミカエラに対してハイソなレッケと、情報が多すぎて事件そのものに感情移入できなかった。
Posted by ブクログ
スウェーデン発北欧ミステリー。警官ミカエラは心理学者レッケ教授の列車飛込みを防ぎ命を救う。二人が審判員撲殺事件の真相解明。事件の裏にタリバンの音楽家弾圧があり一筋縄ではいかない面白さ。