あらすじ
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赤ちゃんをアレルギーにしないための食事、スキンケア、腸内環境、母乳のことをわかりやすく紹介した妊婦さん&ママ必読の本
赤ちゃんのアレルギーを防ぎたいママ・パパ必読!
赤ちゃんを「アレルギー」にさせないために、
0~3歳までにするべき大切なことをまとめた一冊
とくにはじめての子育てで、不安に感じるママ・パパが多い「アレルギー」のこと。
でももう心配しすぎなくて大丈夫です!大切なのはこの3つのポイントをおさえるだけ。
・おおらかな子育てをすること
・健康と肌のために「赤ちゃんの腸内環境」を整えること
・「毎日のスキンケア」で肌のバリア機能を育てること
妊娠中から出産後に渡って、ママやパパにぜひ知っておいてほしいことを紹介します。
デリケートな赤ちゃんの肌をすこやかに保つコツや、アトピー性皮膚炎・食物アレルギーの心配事も解消!
解説は、アレルギーのスペシャリストで日本小児科学会小児科専門医、日本アレルギー学会アレルギー専門医・指導医の下条直樹先生と、腸内細菌研究のパイオニアである、東海大学医学部感染症研究室の古賀泰裕先生。
●PART1 小児科医として伝えたい「完璧育児」より大切なこと
●PART2 赤ちゃんのアレルギーを予防するために3歳までにしておきたい「肌」と「腸」のケア
●PART3 知っておきたい赤ちゃんの時期に多い「アレルギー」のこと
●PART4 3歳までがカギ!アレルギー予防のための赤ちゃんのスキンケアのコツ
●PART5 気になる、妊娠中・赤ちゃんの「食」のポイント
●PART6 もっと詳しく知りたい!アレルギーのない健康な「腸」を育てるコツ
●PART7 これも知りたい! 妊娠中~子育てのギモンQ&A
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
【正しいアレルギー対策】
スキンケアのコツ、腸を育てるコツなど、科学的根拠に基づいてていねいに説明がされていた。これまで、アレルギーに関する情報は部分的にしか知らず、あやふやだったが、しっかりと学ぶことができた。
Posted by ブクログ
赤ちゃんの入浴、スキンケア、離乳食についてとても重要なことが学べたので良かったです。ただ母乳育児されてる方が粉ミルクを100ccほど足すというのは安易にやらない方が良いのでは…と思いました。そういうところが母乳が減っていったりする可能性があるので。赤ちゃんにビタミンDを補給したければBaby Dというサプリメントがあるので粉ミルクを足すよりその方がいいかと思います。指先に出して赤ちゃんに舐めさせることで摂取できます。搾乳を哺乳瓶であげてるのであれば哺乳瓶に1〜2滴混ぜることでも摂取可能です。
腸活やビタミンDに関しては大人にも重要なことだと思うので実践してみたいです。
Posted by ブクログ
著者のひとりの古賀さんは『アレルギーのない子にするために1歳までにやっておきたいこと15』では普通分娩を!完全母乳育児を!と述べていて、なんだかなぁ、現実が見えてないなぁという感じでした。
研究が進んだからか、共著の方のおかげかよく分かりませんが、(母乳が素晴らしいのは当然ですが)粉ミルクだっていいところがあるんだよ。といったように、主張がおおらかになっていました。
共著の下条さんがスキンケアや外遊びなどについて述べてるから、これはできなかったけれども、これはできる、と少なくともどれかは実行できる。
これなら、この本を読んでも追い詰められずに済みます。これなら、アレルギーない子に育つといいなと思っている親に薦めることのできる本です。