あらすじ
バウディと共にゲームヒロイン・ミュールが使う「中和魔法」の対策を頑張るレイミ。そんな中、アーリエラから頼まれたミュールへの手紙を渡しにやってきたレイミは、彼女が超チートな方法で魔法を使うことができると知る。さらに、自身の「ゲームの展開をなぞる気はない」という宣言により、ミュールから"敵"認定されてしまい――!?どんな困難にも負けず、前へと進む完結巻!!
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残念ながらコミック版3巻目の大階段落ちまでで強制エンディングでした。
4巻目それぞれのエピローグまで行くかな?と思ったけど出版社さんに畳まれちゃいましたね。
描き下ろしおまけ漫画は麗美華にinしちゃったレイミの中の人側の現代生活サイド。心穏やかに過ごせたようでむしろよかったね。
作画さんがモアネットと並行連載してたのに筆運びすごい安定してて、ガチムチバウディ見れて眼福でした。
最後スッキリ…はしない
それもそのはずで一応体良く完結はしてますが、原作小説の1巻までだそうで、続きがあるのでスッキリした結末は得られないです。
根性性格最悪のヒロインや自己中で途中からヒロインの言いなりだった公爵令嬢をもっときっちりとざまぁして欲しかったし、これから悪魔の復活がどうなるのかとかレイミは学園を去るのか去らないのかとか隣国の王位継承問題絡むのかとか、気になる要素がたくさんあって…むむ、やっぱり続きを原作小説で読まない事には夜も眠れやしないって感じです。
それでもここまでのお話は間違いなく星5の面白さがあったと思います。
あとおまけマンガの方、内容にビックリしました。
あちらはあちらでそんな事になっていたとは…。