あらすじ
魔法学者ナターリエが、転生した公爵令嬢アマーリエとして出会い惹かれた魔法騎士団長オズワルドは、実はあの愛しい王太子アレクサンダーだった！ 自分の死後ずっと死の真相を追いかけてくれていたことを知り、アマーリエも自分がナターリエの転生であることを明かし愛を確かめ合う。そして婚約の承認を求めて訪れた先で、二人は国王から驚愕の真実を告げられ、さらにナターリエ毒殺事件の黒幕の存在を知る。身を守るため王族の妃の証「レガリア」となったアマーリエは、アレクサンダーに甘く愛されながらも自らの死の決着をつけるため果敢にこの国に蠢く陰の組織を追いかける！ 二人の曇りなき幸せをこの手に掴むために――！ 元年上魔法学者が元年下王太子を時を越えて愛し続ける運命的ラブストーリー！
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Posted by ブクログ
下巻はいよいよ黒幕と決着。以降はでろ甘ないちゃいちゃデートだったり、番外編では後日談、王子の過去の話、前世の親友の話だったりともりだくさん。前世の死が周囲に与えた影響を思うとヒロインが生まれ変わり再会できて本当によかったと思える。基本的にずっと糖度は高め。一途なヒーロー、運命の愛が好きな人にお勧めの一作。
素敵でした
ヒロインや、ヒーローの細かな感情の変化が伝わってきて感情移入することができました。
二人共出会ってすぐからイチャイチャしてて、隙あればキスばかり笑
幸せになって良かったですね
上巻で、主役の二人のこれまでの邂逅と、これから二人で生きていくことへの決意を。そして下巻で、１７年前に何が起こったのか、真の黒幕は誰なのかが綴られます。正直言って、もう少しだけ捻って欲しかったかと思いますが、そこが本質ではないと言われたらそうなので。最終的に、全てを乗り越えた二人、そして二人を大切に思っている周囲の人たちが、それぞれ笑顔で生きていけることが良かったと思います。
バカップルっぷりが微笑ましい二人と不穏なラスト。
急いで下巻へやってきたが、相変わらずのイチャイチャっぷり。
黒幕など捻りはなかったが、安心して読める穏やかストーリーでした。
…えっ？これTLだよね？キスしかしてないじゃないか！
面白かったけど
殺された前世の記憶を持つヒロインが、転生して前世に魔法を教えていた王太子と出会い、障害を乗り越えて結ばれるラブストーリー。
面白かった…けど、ちょっとダラダラと説明っぽい感じがして、私はちょっとのめり込めないところがあり☆3になりました。
