あらすじ
住宅インテリア究極ガイド2023-2024
プランニングから素材、照明、家具デザインまで
住宅インテリアのトレンドが分かるインテリア書の決定版!
「住宅インテリア究極ガイド 最新版」を3年ぶりにリニューアルしました。
巻頭では、近年増加するリモートワークの需要に伴い「ワークスペース」を紹介。
書斎・コワーキングスペース・ワーケーションの3タイプに分類し、住宅で生かせるディティールを建築家の村上太一氏が解説します。
インテリアの解説ページでは、部屋ごとの間取りの考え方、マテリアルごとの仕上げ方が学べます。
豊富な事例写真で空間がイメージしやすいので、家づくりの資料としても役立ちます。
建築・インテリア実務者の方だけでなく、家づくりやリフォームを検討中の皆様も必読の1冊です。
目次
■巻頭事例 3タイプのワークスペースから学ぶこれからの働き方
・書斎/ワーケーション/コワーキングスペース
・ワークスペースの家具/素材/アイテム
■Part1 部屋ごとに学ぶ 住宅インテリアの基本
・リビング
・ダイニング
・キッチン
・バスルーム
・子ども室
・玄関 ...etc
・住宅の照明計画
・造作家具の基本
■Part2 マテリアル別に学ぶ仕上げの基本
・木材の使い方
・塗装の使い方
・クロス、シートの使い方
・タイルの使い方...etc
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Posted by ブクログ
間取りの考え方やインテリアの基本的な話から、
照明計画や、マテリアルの一覧(写真付き)もあって、
インテリアや間取りに関する全体的な話を理解するのに、網羅されてていい感じだった。
部屋を見せるための工夫が面白かった。
・部屋の区切りを感じさせない
・見えるところは、内部の雑部を見せない
・奥まで続いているように見せる
・ハンドルのような、見える要素を減らしていく
確かに、圧迫感ある空間は、凹凸が多いのかも。
最初にあった「共有できる感覚を探る」は納得だった。
好きな事例があったときに、それのどの部分が好きなのかを言語化しないと、人によって「この部分が良かったのかな」の受け取り方が違う。
自分が作るわけではないし、自分に専門知識があるわけではないので、
きちんと希望を言語化することって大事だなと思った。