【感想・ネタバレ】鎮護庁祓竜局誓約課 ２のレビュー

鵜山はじめ

竜と人との調停を行う公的機関・鎮護庁祓竜局誓約課。
その本拠地がある鳳舞という島に調査報告のため帰還した、誓約課所属の斎、草乃、そして相棒の竜・ハチたち一行。

外部よりも竜という存在が身近なこの島で、
人々は竜とどう付き合い、そして共に暮らしているのか。
そして、斎の身体に隠された秘密や、彼らを取り巻く複雑な事情も徐々に明らかに――。

[氷樹 · ★★★★★]

本部のある鳳舞島での竜との共存風景とか、相変わらず作画カロリー高めの描写がすごいのに、さらに綺麗で読みやすい。
斎の特異な体質の秘密やら、ハチとの繋がりのさわりの部分、まだまだ謎多いのに気になるところちょい出しとか、くぅ気になるー。
草乃の恋はあれね、ほぼ竜になっちゃってるワーカホリックをまず人寄りに戻さないと、惚れた腫れたの入り口すら遠い成就なんだな、がんがれ。

＃エモい ＃深い ＃シュール