あらすじ
和平のための人質として冷酷皇帝ヴァルトに嫁いだフェルリナ。
だが、ある事件をきっかけになんと可愛らしい“ぬいぐるみ”に憑依してしまう!
そして、その姿が皇帝にバレてしまい絶体絶命の大ピンチ――かと思いきや……?
目が覚めるとぬいぐるみの姿に!?
癒され必至のハートフル・ファンタジー! 分冊版第3弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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匿名
ぬいぐるみ
ヒロイン母が、針子だったので、ヒロインもお裁縫が上手だなと思いました。皇帝の髪や瞳の色と同じ凝ったぬいぐるみを短期間で、作ってしまうのですから。ヒロインの専属侍女のリジアが、何かと協力してくれる人で良かったと思いました。
匿名
かわいい
勘違い爆発の姫。侍女たちとは誤解がとけて和気あいあい。とにかく姫が可愛い。早く旦那様とも打ち解けてほしい。
侍女さんたち、素直にヒロインに謝罪できるのはすごいなって思っていたけれど、それに対するヒロインの態度にさらに罪悪感が募っただろうなって思ってしまいました。
不自然
侍女たちの誤解がとけてやっと味方ができてよかった。でも冷酷な王子に対してぬいぐるみをプレゼントする発想はいかがなものか?
ヒロインが縫いぐるみに変身してしまうのかと思っていたけれど、どうやら縫いぐるみに憑依してしまうみたいですね。しかも、自分のお手製ぬいぐるみに。
晩餐
フェルリナはルビクス王国の王女ということで侍女たちから冷たい対応をされてきたようですが、彼女にはそれが好意に見えたようです。そのあといろいろあって侍女たちとは親しくなれました。ただ、初めての皇帝との晩餐は緊張のあまり失敗に終わりました。そのあとリジアに食事マナーの特訓を受け、さらに皇帝への贈り物のマスコットも準備して2回目の晩餐に臨みます。今度は果たしてうまくいくのでしょうか。