【感想・ネタバレ】キャンディハウスのレビュー

あらすじ

『ならずものがやってくる』著者が放つ、文学×SFの連作短篇集

天才テック起業家ビックスは、アップロードされた他人の記憶に誰もがアクセス可能となる画期的な機器を発売する。記憶が個人のものでなくなりつつある世界で、人が求める「真のつながり」とはなにか――『ならずものがやってくる』著者による、最新連作短篇集

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Posted by ブクログ

ソーシャルメディア“マンダラ”のCEOであるビックス・ボウトンは、記憶をアップロードして共有するサービス、“オウン・ユア・アンコンシャス”を発明し世界を一変させた。
本書は、連作長篇の形式で多数の登場人物が時間と場所を替えながら、変わりゆく世界での生き方を描いた思弁小説だ(多分)。サイバーパンク的なSFを期待したのだがガッツリ裏切られた。
ピューリッツァー賞を受賞した『ならずものがやってくる』の続篇という位置づけらしいが、こちらは未読。キャラクターが重複する以外は、あまりつながりはなさそうだが……。

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2025年09月28日

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