【感想・ネタバレ】ワケあり男装令嬢、ライバルから求婚される〈下〉 「あなたと結婚して妻になります!」のレビュー

あらすじ

アドルフへの恋心を認識したリオニー。彼との結婚を素直に認めようとするものの、依然として彼が薔薇の花束と恋文を贈る相手については情報が得られないままだった。
悶々とする日々を過ごしていたリオニーだったが、ある日無理が祟って倒れてしまい、学校生活最大の正体バレのピンチに見舞われてしまう。更には、アドルフの情報を嗅ぎ回る怪しい奴らに捕まってしまい――!?
果たしてリオニーは無事に幸せな結婚ができるのか。溺愛ラブストーリー、完結!

■書籍版には、書き下ろし番外編「愛妻に懸想するアドルフ」を収録!

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匿名

購入済み

作者さん買いです。上下巻で程よい長さと思って読み始めましたが、足りなかったです。学園物なので1年で1巻+αくらいの量で読みたかったかも。もう少し、主人公と婚約者がお互いを好きになる工程をじっくり見たかったのと、魔法や料理の場面を増やして欲しかったです。料理描写が相変わらず秀逸でした。

#ほのぼの #じれったい

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2023年10月18日

koa

購入済み

大団円

リオニーがアドルフへの恋心を自覚してから、可愛さが増した気がしました。
アドルフは相変わらずリオニーに一途です。

恋のライバル的な隣国の王女が出てきましたが、何と言ってもアドルフは一途なので。。

ちょっとご都合主義なまとめ方ではありましたが、ハッピーエンドで読後感も良かったです。

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2023年12月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

男装ものが好きです。

リオニーの夢が叶ったかどうかわかりませんが、ハッピーエンドなのでゆくゆくは叶うんだろうな…

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2023年10月29日

Posted by ブクログ

卒業まで、あと少し。

もうちょっと、というところですが
思わぬ状態で思わぬ味方が。
婚約者としてもどうにかどころか…な展開で
平和といえば、なところで、こんにちは?
しつこい性格なのか、身分だからなのか。
最終、すごい状態に発展していますが
前回のあれだけで、収まろうとしないのがすごいのか。

まるところに収まってよかったのです。
花束問題も解消されましたが、こちらは
想像した通り、でした。

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2025年10月11日

匿名

ネタバレ 購入済み

出会いとか婚約指輪とかのシーン

情緒はほぼない状態でサラッと流されるので、割と男性向けの小説をイメージされた方が良いと思います。
父親との面会シーンもそこじゃなくてよくない?みたいなタイミングで、その前後のシーンは感動も何もないです。
女性向けで時々見られる「何もかも詳らかにする」の対極です。
そういうタイプの小説なので心情の揺れとかわかりにくいし、何もかも説明して欲しいわけじゃないけど、私向けじゃなかったな。
この作家さんが原作のコミックスとかは好きなので、表現方法が好みの人にはハマると思います。

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2025年10月10日

Posted by ブクログ

『花ざかりの君たちへ』とかと同じく男装して男子校へ通うストーリー。嫁・リオニーと義父の公爵とのやりとりも面白かった!これはこれでもっと読みたい!

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2025年06月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ミュリーヌ王女が怖すぎた。
いくら何でもやりすぎだろうという。
驚いたと言えば、チキンの正体にもだが。
ただの黒雀ではないとは思っていたが、まさか某有名存在だったとは。
リオニーの身バレに繋がるためお留守番の多いチキンだったけど、今回は活躍の場があってよかった。

花と手紙の件は予想以上に重い話だったのにも驚いた。
元凶は公爵だな……ただ彼にも同情の余地はあった。
それにアドルフの性格の素地は間違いなく公爵譲りだし。
厄介な血筋である。

ミュリーヌ王女の横槍のせいで物騒な展開にもなったが、終わってみればリオニーは結構あっさり落ちたなあという印象。
男装の件がアドルフにばれても、学園にばれても、大ごとにはならなかったし。
前者の場合は、そもそもそれどころではなかった展開も大きかったが。
流れで女人禁制だった学園が女性にも開かれるなんて、ちょっと出来すぎた展開にもなりつつ大団円。
ここからは溺愛ルートになっていくのだろう。
恋心を自覚したけど身を引いた某キャラには同情しつつ、二人の幸せを願って。

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2023年04月09日

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