あらすじ
ミラの追放後、魔物を制御できず焦る王太子アーサーと聖女のマリーレ。
そんな二人のもとに、ミラを溺愛する兄リロイドが現れる。
自分勝手な王太子アーサーと、ちやほやされたいだけの聖女のマリーレは
追い込まれ、ミラの捜索に乗り出す。
感情タグBEST3
度肝を抜かれた
1巻は最初は普通の追放モノかと思っていたら、後半でギャグセンスが爆発して笑いました。
「神よっ」て 何だよ(笑)。
2巻では作者の本性が暴かれた。
正直言ってビビりながら、ドキドキワクワクして読んだ。
これって少年漫画じゃないの?
少女漫画とは思えない異様な作品と思えた。
作者の『師』は誰なのか気になる。
ザマァ展開!来たり
ミラの兄リロイド王登場でアーサーにザマァ展開が。
格の違い、器の違いが明白でしたね。獅子に睨まれた狐みたいな怯え方でした。
でもこの男は更に愚かを重ねる行動をして、いつかどう断罪されるか期待したいです。
一方ミラたちは、追ってに狙われ、魔物も現れる、民には悪口雑言を受け、
ラウルはミラを護るために逃げるけど、ミラは人々を守るために逃げる事を拒みました。
彼女の聖女の資質、抗えない信念がカッコよかったです