あらすじ
1995年1月17日、兵庫県一帯を襲った阪神淡路大震災。死者6347名を出したこの未曾有の大地震には、数々の不審な点があった……『下山事件』『TENGU』の著者が大震災の謎に挑む長編ミステリー。
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Posted by ブクログ
もともと 3.11よりも前に書かれていて、阪神淡路大震災とその後の世界で起きた大地震について、人工地震の可能性について追求したミステリー。
実際に狙った場所に狙った日時にピンポイントで発生させられるかは疑問だが、ある程度実現できるかも‥と思わせる迫真の内容。
たしかに疑いだすと、都合良くその当時の政局に絡んで発生しているようにも見えてくるので怖い。
この本を読んだあとに 3.11 を考察してみると、やはり非自民政権下で発生しているが震源地が‥なのでちょっと違うかな。