【感想・ネタバレ】桜の下で 風烈廻り与力・青柳剣一郎[61] 風烈廻り与力・青柳剣一郎のレビュー

あらすじ

もう俺の手は汚れちまったんだ。
一生逃げるか、別人として生きていくか――
江戸を追われた男のある目的の前に立ちはだかる邪魔者とは?

青柳剣一郎は、剣術の師・真下治五郎から元足袋屋の主人・幸助の力になってほしいと内密に頼まれる。治五郎の眼には深い事情を抱えているように映ったのだ。
早速剣一郎が調べると、主人は数年前に店を畳んで行方知れずになっていた。さらに、人相も異なる。
そんな折、不審な遊び人風の男が幸助の元に現れ……。
治五郎が会っている幸助は何者か? 意外な因縁が浮上する!

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Posted by ブクログ

新刊が出るたびに読まずにはいられないこのシリーズ。
江戸で濡れ衣を着せられ江戸払いとなった男が、帰ってきた。伝蔵という曰くのある岡っ引きに追われ、偶然入った櫓下で幸薄い女と出会う。

剣一郎は剣の恩師の家で初めて会った男に興味を持つ。
それは、押し込み強盗の行方不明になっていた手下の捜索に発展。

奉行所のかつての過ちを覆し不遇に遭ってきた男と女の幸せが、、、。

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2023年01月25日

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