あらすじ
オリンピア出場の日本人トップフィジーカーKanekin氏、初の著書。
“食”を制すものが自分史上最高のカラダを獲得する。
失敗から学んだ実録と科学的根拠に基づく栄養素の知見をゲーム感覚で学べる一冊。
目標設定から逆算した食事メニュー、栄養素、食べ方、ケアまで焦点を当て、
チャート表や数値を入れたエビデンス強化が徹底した、
ビギナーもプロフェッショナルも参考になる決定版が誕生!
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Posted by ブクログ
プロの筋トレ論ではなく食事論が読みたい、と思ってたところピッタリな本書を見つけて購入
まさしく求めていた内容だったし読みやすくもあって良かったです
Posted by ブクログ
最近カネキンのYouTubeにハマり本が出ていることを知り読み始めた
1時間ほどで読めるボリュームで、増量減量の基本の基本をわかりやすく解説してて面白い
自分はいま減量中で、空腹を満たすために水分を多く摂ってるのだが、これで体重増えないかと心配だったがその答えも書いてて為になる
Posted by ブクログ
何かを口にするより先に、水を飲む。体温を調整しようとして、カロリーを消費する。
一日2500kcalくらい?それ以下にする。1日2000kcal食べていいなら、P150gF45gC250g。
まずはカロリーの計算から。それからマクロPFCを考えよう。
Posted by ブクログ
最近読んだトレーニング系の本の中では当たりだった気がします。対談に1章使われていますが、対談は別の1冊にして、もう1章カネキンさんの文章が読みたかったかも。
食事のセオリーって意外と昔からそんなに変わっていないと思いますが、これも基礎を忠実に押さえた凄く良書な気がします。30年ぐらい前だと、こいうのはトレーニング専門誌にしか載っていなくて、マッチョが表紙の雑誌を一般人が買うのは勇気が要ったので(笑)、いい時代になったと思います。基礎固めをしたい若い人にはまず手にとってもらいたい1冊です。
カネキンさんの持った素質もあるし(遺伝)、それを開花させる力(努力)があってこそではあるので、横川さんと同じく常人がまねできる部分は限られそうですが、この本に書いてあることは「ちょっと気をつければ誰でも出来る」レベルにかみ砕いてある気がするので結構参考になりそう。
もちろん、食事とトレーニングの両輪なんですけどね。
Posted by ブクログ
カネキンさんがいかにしてオリンピア出場が叶うカラダを作り上げられたかが分かる1冊。
食事の重要性、PFCバランスの構築の仕方等様々なことを学んだ。マイフィットネスパルを用いて実践するのみ。
Posted by ブクログ
ダイエットやトレーニングを始めるに当たり、やるからには無駄なことをしたくないとの思いから本書を手に取った。
しかし、ボディメイクというゲームをクリアするための最大の難所は『継続』することの難しさであり、トッププロの人たちでさえそう感じるのだから、始める前から「ゼロかヒャクか」といったマインドでは挫折する可能性が高い。
大事なのは、なぜダイエットをしたいのか、なぜトレーニングをするのか、理由を明確にすること。
そして、実践的なものとしては、細かなサプリメントの知識よりもPFCバランス【P=30%、F=20%、C=50%】を意識した食事をすること。
まずはこの二つだけを意識してボディメイクを始めたいと思う。