あらすじ
手塚治虫文化賞受賞作、新シリーズ開始!
手塚治虫文化賞短編賞を受賞した『機械仕掛けの愛』から、
ロボット親ママジンと家族の物語が完全連載化!
おいしい“ごはん”と家族の物語!
集められた孤児たちを家族として育てる
母親ロボット・ママジンは――
・ココロを持っていません。
・自分の作る料理の味がわかりません。
・手動スイッチで目から水を流せます。
だけどママジンは、
たっぷりの愛情と絶品料理で
家族みんなを包み込んでくれます。
普通なようで、とっても特別な、
あったかくておいしい家族の物語。
感情タグBEST3
機械仕掛けの愛の中でもママジンが好きだったから単独連載嬉しいです!
前作と変わらずママジンに愛されて幸せに過ごす子供達の姿を見ていると暖かい気持ちになれる作品。
特にシンジの話は家族の絆に感動するし、ママジンが自分は泣けないことに一人涙を流す姿でさらに泣けました。
博士は図々しくてママジンたちを引っ掻き回すところが最初は気に食わなかったけどいつの間にか家族の一員のようになっていて憎めず可愛い。
Posted by ブクログ
202211/「機械仕掛けの愛」からの新シリーズ。ハートフルなところも勿論いいんだけど、ママジンのお茶目さやシュールなところやカンダ博士とか細かいギャグとか擬音とかたまらなく面白くツボ。各話終わり次ページに入っているヒトコマが、なるほどだったり何故このコマを?だったり、じわる選択で好き。
王道のロボットものでしょうが…
続編、の冒頭部分でしたね。
ただ、どこまで業田さんの独自色を出せるかがキーポイントになるのでしょうね。
人とは何か?という根源的な問いに対する回答ってそうそう容易には出ないでしょうからね。
鉄腕アトムの頃から、こういうテーマってありますし、普遍的な題材だろうとは思います。