【感想・ネタバレ】あやかし民宿の愉怪なおもてなしのレビュー

あらすじ

ほんの少しでも悪意を持って見た相手を、体調不良にさせてしまう「呪いの目」を持つ孤独な少年・夜守集(やもり しゅう)。
高校進学を機に、妖怪の町・鳥取県境港市にある、祖母が経営する民宿「綾詩荘(あやしそう)」に居候することに。
しかしそこは、あやかしも泊まれる宿だった!

祖母に上手く丸め込まれ、宿で働くことになった集はある日、フクロウの体に幼い男の子の魂が憑いたあやかし「たたりもっけ」と出会う。
自分の死を理解できないまま、この夜を彷徨う彼に、集はもう一度家族に会わせてあげたいと奮闘するが――。

のんびりゆったり居候……のはずが、手のひらサイズのお部屋掃除に、10メートルの布団干し!?
愉怪で奇怪なお宿、営業中です!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

メインの従業員が高校生二人と言うのは、なかなか物理的に厳しいなぁ。
ダンディなハムちゃん、相棒に欲しいなぁ。

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2023年07月31日

Posted by ブクログ

「ようするに、怪異ではない。」のスピンオフ作品なんだけど,ミステリー要素はあまりない(一応,終盤に明かされる謎はあるけど).後半になるにつれて盛り上がっていく感じ.いわゆるご当地作品(たぶん)なので,地元のうんちく(例えば,地元の伝承に根ざしたエピソードとか,ソウルフードなど)があるといいかも.

0
2022年12月05日

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