【感想・ネタバレ】日本発酵紀行のレビュー

あらすじ

元バックパッカーの小倉ヒラクが2018年夏から8カ月かけて全国の発酵の現場を訪ね歩いた旅行記。本書『日本発酵紀行』はD&DEPARTMENTが手がけるd47 MUSEUMの企画展「Fermentation Tourism Nipponー 発酵から再発見する日本の旅ー」の公式書籍として誕生しました。発酵を通して日本の文化の深層に出会い、今を見つめなおす旅の記録。醤油、味噌、酒といった日本のソウルフードだけでなく、お菓子、漬物、激レア激ウマ発酵食品までを隅々まで歩き出会い食べつくす!

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Posted by ブクログ

旅先や出張先でその土地の発酵文化を味わいたいなぁと思わせる一冊。

発酵はその土地で長く培われてきた知恵の蓄積だし、積み重ねられてきた歴史が詰まっているように思う。グローバルな流通システムが何らかの理由で途絶えたときに救ってくれるのは発酵なのではないかなと思う。農業や漁業とあわせて、発酵の大切さを感じさせてくれる一冊。

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2024年05月06日

Posted by ブクログ

写真が使われ読みやすい。
そして、かなりニッチな発酵の文化に足を踏み入れているので、とても興味深い内容だと思う。
日本に生まれたことを誇りに思うほど、日本の発酵はレイヤーが多様である。
この辺り、どうにか、面白がり、その面白がりをつなげていくしかないなと感じる。

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2024年10月31日

Posted by ブクログ

下北沢の「発酵デパート」のお店のヒラクさんの著書。
とてもマニアックな発酵食材の記録。

その土地土地で、冷蔵庫がない時代に食材をどうやって保存させるかその知恵によって作り出されている産物。

杉の木樽によって醸されている醤油醸造所は無くなって欲しくない



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2023年04月28日

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