【感想・ネタバレ】欺かれ聖女と守護竜の婚約 4巻のレビュー

志藤ミネ

すべてを奪われた聖女は竜族の王子に愛される――。 孤児院で育ったフィリアは何故か王族の娘が宿す“治癒の力”を使えた。その能力を買われ、王女・ロヴェッタの代理として陰から国民の治療に当たることに。しかし嫉妬に駆られたロヴェッタの企みによりフィリアは命の危機に瀕してしまう。死を覚悟したその時、竜族の王子が現れて…。

[mahotyaro · ★★★★☆]

劇的な展開があって話としては面白いのですが、こうなることは目に見えていて、護衛もなしにヒロインをわざわざ敵中に送るような事させないでと言いたかったです。

[tknk · ★★★★☆]

国王と王女がどこまでも悪人で気分が悪いほど。民衆の前で真実を明らかにされて、これからどんな制裁が下されるのか楽しみにしたい。