あらすじ
伯爵令嬢クロエは親から蔑まれ、王子から婚約破棄され、恩師にも裏切られて獄死したはずが、幼い頃の姿に巻き戻って目を覚ます。五歳からの人生やり直しは蔑まれてきた〈草魔法〉が自由に生きるための武器に!! 同じ轍を踏まないよう抗いながら生きるクロエに救いの手が差し伸べられ、辺境の地で新たな生活が始まる――。分冊版第3弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
色々気になる
クロエが草魔法を好きって言える場所ができたのは良かったんだけど...なんか次の展開が心配ですねぇ。手紙の返事が来ればいい方向に進むのかな。
庭師のトムさんが妖精のおじいちゃんみたいでいかにも人が良さそう。草魔法同士の出会いに腕に飛び込むシーンにはちょっと泣けます。前話の手紙を送った直後にベッドで独り泣くシーンと共に泣かされるの2度目。
孫の女の子と仲良くなれたし助けを求める手紙も結果はこれからだし、この先に希望が見えそう。
ヒロインの行動は、自分の周辺で自分の力を高めるだけに集約されているから、外の世界に影響を与えるほどじゃないと思うけれど、なんで早まったのかな?