【感想・ネタバレ】落語少年サダキチのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公は清美忠志(きよみただし)は、背は低くて顔はシケメン、ケンカは超弱く、運動も苦手だが、気は優しい。頼まれたら断れないタイプだ。
クラスでの「お楽しみ会」で一緒に漫才をやろうと誘ってきた真一は、直前になって、やっぱりぼくはできないから、一人でやって〜と言ってきた。そこで「俺ひとりでなんとかする」ときっぱり。得意の変顔芸も封印されて、忠志は落語をやることにした。

実は1ヶ月前、地元の商店街で助けた老人から落語「平林」を聞いて、落語の面白さに目覚め、何度もテープを聞いてきた。「平林」なら語れる。

そしてお楽しみ会では、大成功。
大成功すぎて、学校行事でも披露することになってしまう。

そんな時、はじめに「平林」の落語をしてくれたおじいさんが、夕暮れの彦八神社(落とし話の祖)の前にいたのに、消えてしまうのを目撃する。
そして、忠志もまた神社のでタイムスリップし、江戸時代にいってしまう。

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2017年11月12日

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