あらすじ
御曹司と少女の10歳差禁断愛ついに完結!
病弱な雛は、幼い日に出会った10歳上の悠生に恋をする。
名家の御曹司ながら愛人の子である悠生は、家のしがらみに雛を巻き込まないよう、雛の通う学校の教師となって彼女を見守っていたが、やがて雛の想いを受け入れる。しかしその禁断の関係は周囲の知るところとなり、悠生は見合いを強いられる…
病弱な少女が命を賭けて挑み、その未熟な色香に毒された男との恋、衝撃の完結!
感情タグBEST3
引き込まれて。
作家さん買いです。だって、人物像が色っぽくて大好きなんです。話もちろんなんだけど!もうちょっと先まで読みたい作品です。
匿名
納得。
『ハッピーエンドで終わらないぞ!』という感じの物語の始まり方だったので、どんな辛い別れをするのか…と思って読んでました。
そういう事かー。
想像以上にふたりの(特に悠生の)想いが深くて。色っぽい艶っぽい話が、最後は清々しく変化した様に感じました。
悠生の義母への言葉に感動。
出来れば、悠生の姉が今後どう生きるのか見てみたい。
匿名
面白かった
面白かったけど、もう少し楽しみたかった気持ちもあります
父親から雛を守るにはあの方法だったのは分かるけど
もう少し、学校でのハラハラする場面や切なくなる場面が見たかった…欲張りかな…
匿名
如月先生の作品が大好きでほとんどを拝読していますが、今までと違うテイストのお話でした。最後はハッピーエンドだったことにはホッとしましたが、それまでが不穏というか安心して読めない感じが苦手で、あと主人公の雛にあまり好感が持てず、今までの作品ほど楽しめなかったのが残念。あくまで私個人の好みの問題です。