あらすじ
『龍に恋う』シリーズの道草家守が描く、
新たなマイ・フェア・レディ物語を早くもコミカライズ!
身寄りを亡くし、絶望の淵にいた少女ローザ。
彼女はある事情で、居場所も母の遺品すらも奪われてしまった。
そこに手を差し伸べてくれたのが、美貌の貴公子アルヴィンだった――。
彼はローザに居場所と仕事を与え、貴婦人のような青いドレスを与え、そして……。
妖精の伝承が薄れた産業革命時代。
孤独な少女と銀の貴公子が、かけがえのない愛を見つける。
これは時代に忘れられた、優しいフェアリーテイル。
電子限定で一部コミック本文をカラーで収録&
電子限定描き下ろしコミック付き!
感情タグBEST3
匿名
人の目を見られなかったローザが少しずつ変わっていってうれしい!
アルヴィンはちょっと謎めいた感じで、これからどんな人か分かっていくのかな?
ふわふわのドレスもきれいで読んでいてワクワクする作品だった。
匿名
妖精、キラキラが好きな人へ
やっぱり綺麗な作画は良いですね。庶民として育ったヒロインが麗しい謎の骨董屋オーナーによって、磨かれ、自信をもつことを教えられ、花開いていく様が見られて、嬉しくなります。それに、ひらひら可愛いものが実は好きだけど、着られなくなった自分には眩しく、ワクワクします。
社会的背景知れたり、お茶の文化やアンティークの説明があるのも興味深く、この先も期待してます。