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Posted by ブクログ
この前の弟話も、間違いなく読んでるけど、筋を思い出せないし、その中のお兄ちゃんの登場シーンも当然全然覚えてないことがつまらない。
ま、ほぼはずれない黒崎さんですな。
終わりのひねりがなくて、普通にらぶらぶでいいのになー。本人(登場人物)たちがいいならいいけど。
Posted by ブクログ
軽いタッチの作品なので、読みやすかったです。
「花嫁にはお触り厳禁!」のスピンオフというのに、読んでいて気付いたり。
一緒にじゃないけど、前作の二人が出ていてなんか嬉しかったなぁ。
けど、読んだのが少し前なので、旭がどこで出ていたか思い出すのに少し時間が。
ブラコンというか、弟が可愛くてしょうがないお兄ちゃんの相手はどんなのだろうと思っていましたが、陸は弟と性格が違って、短気で自分の思った事をついつい口に出してしまったり、行動に移してしまったりする辺りがなんだか憎めませんでした。
陸がよっぱらって旭に絡む所が読んでいてとっても可愛いかったし、それを「はいはい」と受け止めるというか、あしらう旭が面白かったなぁと。
事件や劇団に入る経緯の所は、少し甘いかなと思ったけど、もう二人の掛け合いが面白くて始終突っ込みが止まらなかった作品。
「破れ鍋に綴じ蓋」というのがぴったりとあったけど、まさに二人はそうかもしれないと。
歪んでいる愛情も、相手のストレスにならないのであれば、むしろスパイスとあったけど、まさに陸と旭はそうかも。
バイタリティというか、恋愛体質になった陸が旭にする行動が、なんかツボにはいったりも。
これは旭が構いたくなるのも仕方ないと思ったり(笑)
<あらすじ>
小柄で童顔な陸は、飛び込んだ小劇団でいきなり花嫁役に大抜擢される。そのままなりゆきで超絶美形な人気脚本家・藤野旭と同居することになるが、極度のブラコンらしい旭は、自分に弟を重ねて陸にベタベタしてきて!?