【感想・ネタバレ】貞子DXのレビュー

あらすじ

時は令和。
謎のビデオを観た人間が24時間以内に突然死する怪事件が頻発していた。
IQ200の天才女子大生・一条文華は、怪しい霊媒師・ケンシンから謎を解くようにと〈呪いのビデオ〉のコピーを渡される。
全く相手にしない文華だったが、妹・双葉が興味本位で再生してしまい……。
「ビデオは時代遅れ」の現代で凶悪な進化を遂げた貞子。
文華はこの呪いを解くことができるのか?

映画では語られないエピソードを盛り込んだ戦慄のノベライズ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

映画は未見。
申し訳ないがタイトルを見てギャグパロディとしか思えなかったのだが、蓋を開けてみるとリングの設定を受け継いだ正統派ホラー作品だった。

呪いのテープがVHSのままなのは、リング世代的には嬉しい。

だが時代設定は令和とのことで、リング・ウイルスはより感染を広げられるネットの海へと触手を伸ばす……と思いきや、デジタル移行に苦戦していてさもありなん。
あっさり成功してしまえば、序盤に語られていたように人類滅亡コースだろう。

呪いは経年により弱毒化しているらしい。
骨組みだけ残ったという表現を見て、モノマネの定番になったり、始球式に参加する貞子の姿が脳裏をよぎった。

ダビングで呪いを人に移すという解呪方法は無効になっており、条件を満たすと人を死に至らしめる所は同じなので、弱毒化していても質の悪い呪いである所は変わっていない。

最終的に対処法を見つけ出し、それがタイトルへと繋がっていく流れは見事だった。

本作で一番ヒヤッとしたのは、双葉が逃げるシーンで下腹が痛んできたと言ったシーンだ。
リングシリーズの知識があると更に楽しめるので、未読の方はこの機会に原典に触れてみることをおすすめする。

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2026年08月16日

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