【感想・ネタバレ】約束の月(上) 風烈廻り与力・青柳剣一郎[58] 風烈廻り与力・青柳剣一郎のレビュー

あらすじ

将軍家を巻き込むお家騒動に翻弄される若い男女が選んだ未来は?
「約束を守ることが、信頼につながるのだ」
悩める与力・剣一郎が江戸の人々の平安を守る、感動の上下巻!

陸奥国白根藩水沼家は世継ぎ騒動で揺れていた。嫡男は病死、藩主も病に倒れ、将軍家との養子縁組が浮上する。そんな中、落とし胤の存在が発覚したのだ。
その頃、青柳剣一郎は、小間物屋の手代清太郎をならず者から救う。店主の娘お絹に近づくなと脅されたという。お絹にはいくつもの縁談話があった。二人を見守る剣一郎だったが、清太郎は再び何者かに襲われ……。
どの巻からも楽しめる! 書下ろし時代小説の金字塔。

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Posted by ブクログ

小間物屋の手代、清太郎がごろつきに襲われた。寺の床裏で猫を探していた太助が偶然事件を依頼ている会話を聞いてしまい剣一郎に訴えたので、未遂に終わった。

その清太郎が、東北の藩の落とし胤とわかり。

小杉ワールド今回のお話は、この上巻に続き下巻が。
どっぷり浸かることができる至福。

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2022年08月12日

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