あらすじ
カドモス逝去から二年。情勢は目まぐるしく変化するも、アルストリアで唯一の王の子であるユレイアはまだ婚姻を結ばずにいた。しかし彼女の夫――次代の王――となる候補は、幼馴染のレギウスとボールスに絞られていた。将軍として功績を上げるレギウスと、外交官として盤石な地位を築くボールス。危ういバランスの中、ユレイアを妃にと狙うソニアの王子・エドアルドが来訪し――。ヒストリカルラブロマンス、第二部スタート!
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Posted by ブクログ
王女の夫なり王としてこの国のトップに立つ存在。最有力候補は2人と言いつつ姫の心はレギウスにずっと傾いてるからレギウスで決まりのような気もしますが、そう簡単にいかないのが難しいところです( ˊ꒳ˋ )
他国の干渉もさることながら、ボールス筆頭のあちらさん勢力が腹黒すぎてこっわいですカタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ
真っ黒な背景に煙管から煙上がってるページにボールスの底知れない闇を感じました...!!
一方のレギウスも遂にユレイアに気持ちを伝え、騎士らしい大活躍もあってとってもきゅんきゅんするシーンが多くて最高でした♡♡
ランベルトとジリエラの結婚式書き下ろし巻末小説も良かったです!!
レギウス様かっこよかった~~
王女の立場では自分の気持ちだけで生きていけないんだなぁ
2人には幸せになってもらいたい!!
新しい展開が始まり続きが楽しみです!
レギウスとユレイアがお似合いで早く結婚にこぎつけてほしいのですが、ボールズがたちはだかるし、ソニアのバカ王子も邪魔をする。モヤモヤが募ります。
ずーーーーっと不穏ですな。題名と表紙に騙された感あります。いつどっぷり溺れてくれるんですか?まだ溺れてないのにどっちにも当て馬出てきて幸せが遠すぎる!こんなに不穏ばかりの世界で継承権ない王女様って辛すぎるよ……