あらすじ
誰もが認める美貌で、モテモテの人生を歩んできた鯖江花凛（37）。だけどなぜか、自分が好きになった人には振り向いてもらえない彼女が、一目惚れした相手・三河柚季（31）の勘違いに乗り、干支一回り下の「25歳」として恋愛のステージに上がることに…！！ はたしてこの【恋】と【嘘】、貫き通せるか――！！？ 『ブラックガールズトーク』で大人気の作者が描く、痛快ジタバタ《サバ読み》ラブコメ、開幕！！
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やっぱり美人は得…だよね
まず思ったのは、やっぱり美人は得だよねって事。
確かに花凛は美人でめちゃめちゃモテるけれど、自分の好きなタイプの男からは振られ続けて６連敗中という悲しい状況にあります。
けど現実では、結婚した人は全くタイプじゃない人だった…なんていう実例は山ほどあります。
タイプであろうとなかろうと、全くモテない・告られもしない側の人間からすると、マンガの中の話とはいえマジで羨ましいですよ(笑)。
でも、美を保つ為に日々努力しているのはすごいです。
花凛は友達と飲んでる時にスマホを落とした事がきっかけで超タイプの男・三河柚季と出会います。ザ・王道な出会い！
後半になると柚季の継母・小百合やら花凛の勤務先にいるマザコンでモラハラ夫の上野さんやらクセの強い人たちが出てきます。
この後の展開が楽しみです。
匿名
37歳が25歳って！無理あるわ。タイトル見てビビりましたが、物語を読むと、本人の意図しない流れでそういう設定になってしまい花凛も戸惑っているということでした。
花凛がまともな思考で安心。
初めは敵かと思った菜乃花と仲良くなり、お泊まり会をしたり、柚季の母と会ったり、展開に目が離せません。
絵が好き
「美人」と言う設定だけど、明らかに美人と言うよりはかわいいというイメージの主人公。
30代なりのセクシーさなどは全然感じないけど、人生を重ねてきた経験は感じる。
37歳はさすがに設定としてもどうなの？という感じで、32～34歳くらい程度に留めておいた方がリアリティがあるとは思う。
ただ、気になるのはその点だけで、あとは言葉の掛け合いもテンポよく、非常にいい感じの作品。
一方、読み進めると単なる30代の恋愛ものだけに留まらず、なかなか深い切り込みもある。
この辺もちょっと新鮮かな。
いい作品だと思います。
ちなみに、現在（2024年）で37歳の有名人と言えば、北川景子、長澤まさみ、石原さとみ、田中みな実、桜井ユキ、井上真央あたりが該当。
早々たるメンバーだけど、25歳としてはさすがに通用しないんじゃないかな。
Posted by ブクログ
花凛さんの好みのツボ、わかりみが深い……
わかるー不器用そうな男性は可愛いよね。
全体的にコメディ調で楽しい。あまり深刻な内容にならないと良いな……
サバ読みすぎ！！
美人だとサバ読みすぎでも大丈夫なのかと思ってしまいます。
でも行動力もあり、クヨクヨしないのがさらっと読めて良いのかと思いました。
シリーズ作品レビュー
