【感想・ネタバレ】文系でもわかるAI時代の数学のレビュー

あらすじ

政府が掲げる「Society 5.0」では、人とAIが共存する社会が謳われています。
そんな数理資本主義ともいわれる時代に、人とAIの共通言語となるのが「数学」。
本書は、個別指導塾で数学の面白さを伝えてきた著者が、
AI時代に必要な数学の真髄を具体的かつ易しく解説したもの。

取り上げるのは、AIの仕組みを理解するうえで欠かせない
「統計」「微積分」「線形代数」「トポロジー」の4分野。
難解な数式を解く必要はなく、数学者のエピソードや身近な例で解説された
AI数学の概念を知るだけで、新しい時代を生きる知識が得られます。
これまで数学を敬遠してきた文系ビジネスパーソン必読の書です!

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Posted by ブクログ

今の時代に必要な数学の素養をとりあえずわかりやすく教えてくれます。ただAIとの関連はよくわかりませんでした。

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2024年10月19日

Posted by ブクログ

現代のAI技術などに応用されている数学の主要な各分野である統計、解析学(微分積分)、線形代数、トポロジーについて、その基本的な内容について解説されている。

あとがきに「ブルーバックスの前段階、導入にあたる本」として書かれたとあるが、まさにそのような内容の本で、
各分野についてのより詳しい内容や応用事例については、ブルーバックスなど、より専門よりの本にまかせて、本当に、各分野のさわりだけでも理解できるように書かれている本だと思いました。

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2023年04月03日

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